【中古】コハダは大トロより、なぜ儲かるのか? 経営に使える「ホンモノの会計力」が身につく本! / ダイヤモンド社 / 林総 2-1

【内容情報】
コンピュータシステムの大トラブルから立ち直ったのも束の間。100年に一度の不況に直面した中堅アパレル会社のハンナは、売上が大きく減少し、ふたたび借金生活に逆戻り。社長の由紀は、日々資金繰りに追われている。由紀の従兄で、取締役経営企画室長として入社した元コンサルタントの田端勝は、何かと言えば高飛車な態度で由紀や林田を攻め立て、役員会議は混乱するばかり。文京銀行の高田支店長からは、「半年以内に15億円返済するように」迫られる。途方に暮れた由紀は、またしても安曇教授に助けを求めるが、安曇は「自分の頭で考えるんだ」と言い残し、連絡がとれなくなってしまう。果たして、由紀はこの危機を乗り越え、ハンナを救うことができるのか。

【目次】
第1章 見えない赤い糸なんか存在しない/第2章 何もしなくても腹は減る/第3章 決めたルールは勝手に変えてはいけない/第4章 外からでは何も見えない/第5章 工場には現金が埋まっている/第6章 キャッシュフローはウソをつかない/第7章 会計はマジシャンだ/第8章 見えない世界を可視化する/第9章 コハダは大トロより、なぜ儲かるのか?/第10章 うさぎはカメよりなぜ速い