【中古】現代広告の読み方 / 佐野山寛太 / 文藝春秋(新書1-1)
【内容情報】
二十世紀は「広告の世紀」である。現代人は一日に何千という広告と「広告的情報」に接して、商品を買うばかりでなく、生活も人生も知らず知らずのうちに、方向付けられているのだ。高度に発達した情報・広告的社会を生きるためには、それらを主体的に取捨選択する力が必要となる。広告を読むことは、時代を、社会を、そして人間を読むことである。
【目次】
1 広告の構造(満足仮説/鏡よ鏡/アイデンティティ ほか)/2 広告を読む(ベネトンの挑戦/ルイ・ヴィトンの魂胆/ナイキの啓蒙 ほか)/3 メディアメッセージの読み方(広告的情報/テレビのメッセージ/流行現象とマスメディア ほか)