北海道放牧豚豚肉と、同じく道産、未来とかち牛牛肉の1:1の合挽き肉です。
主にウデ・モモ・スネ肉など赤身質部位を中心に使用しております。 放牧豚は放牧後、抗生物質・遺伝子組み換え穀物飼料不使用、未来とかち牛は抗生物質(モネンシン)不使用・同様に遺伝子組み換え穀物飼料不使用の安心原料です。
抗生物質や遺伝子組み換え作物を使わない「北海道未来とかち牛」北海道十勝芽室町で育った「未来とかち牛」は、ほ乳期には抗生物質無添のミルクで育成、育成牛にはNon-GMO、抗生物質フリー、ポストハーベストフリーのとうもろこしを配合した飼料で育てています。 ■地域内循環型の土・牛・畑づくり
大野ファームのある芽室町は、北海道十勝のどまんなか、帯広市の西側にあります。 大野ファームでは、このような恵みの大地で、地元の自然や生態系に寄り添った土づくりをし、小麦などの農産物や、牛のエサとなる牧草などを育てながら、地域内循環型の農業生産を行っています。 食べる人が美味しく安心できる牛肉は、あんしん安全なエサを食べた健康な牛を育てることで生まれます。一頭一頭愛情を込めて育てています。 ■健康な牛
地場産の粗飼料で、健康な牛を育てる 畑作農家でもある私たちは、牛が食べている粗飼料もできるだけ自給するのがポリシーです。 1)農場内で生産した牧草、麦わらを与えています。 天候などの事情で足りなくなった場合もできるだけ地元の牧草、麦わらを供給しています。 2)また配合飼料についても、非遺伝子組み換え(MON-GMO)のもののみを使用しています。 3)抗生物質(モネンシン)フリー ミルクから出荷までの飼料には、成長を促進させる抗生物質(モネンシン)は使用していません ■堆肥
牛の糞尿から堆肥をつくります 牛の糞尿や敷料(バーク、麦わら)を発酵させて堆肥を作ります。 堆肥は自分の畑に入れるほか、地域内の農家の麦わらと交換することもあります。足りないものを物々交換し、循環させることで、健康な農畜産物づくりの輪も広がっていきます。 ■土作り
牛の堆肥が土を育てます 発酵した堆肥は、綿密な土壌設計のものに、畑の土に入れられます。適正な肥料を土に与え、必要なミネラルを補って土のバランスを整えることで、土中の微生物の活動が活発化し健康で豊かな実りをもたらす土となります。 ■生産物
健康な土が農作物を育てますこうして生まれた健康な土で、小麦や大豆、そして牛のエサとなるデントコーン(飼料用トウモロコシ)や牧草を作っています。麦わらも、牛のエサや敷料となります。 |