黒小豆 300g【横井一幸】

北海道産無農薬・無肥料栽培黒小豆

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密封したビニル袋のままで長期間保存するとカビが生えてくる場合があります。


横井さんの黒小豆(300g)

北海道・津別町の横井さんが育てた無農薬・無肥料栽培黒小豆

横井さんが 無肥料・無農薬で栽培した貴重な黒小豆 です。
黒小豆はササゲ科の一種で、2千年ほど前に渡来した小豆の一品種です。

もともとは、沖縄県宮古島で地域の伝統野菜として作付けされ、お祝いごとの料理に使われて来たそうです。
一般的な小豆と違って、ツルが四方八方にとても伸びるので収穫が大変 ということでした。

アントシアニンが豊富なので煮豆や雑穀ご飯に入れても色がきれいで、健康に良い ようです。

肥料や農薬も使わないこだわり農法(不耕起農法) で黒小豆を栽培しているのは、北見市から20分ほどの林業の街・津別町の「横井一幸」さん。

父と13.5haを畑作三品(ビート・小麦・芋)で経営していたが、父が病に倒れたりいろんな事情によって売却したり、貸したりして、現在は一人で1haを営農しています。

露地栽培は、黒千石大豆・ニンジン・カボチャと3種類、ハウスではトマト・アスパラ・ピーマンなどです。


いつもニコニコ笑顔で優しい横井さんだが、秘めている根性は並々ならぬものがあります。

横井さんは、平成25年度から全ての畑を「無肥料」にしました。
今までも肥料や堆肥は使わず、オホーツクの海水に微量の大豆カスや菜種カスを入れ、微生物で発酵させたものを少量散布していましたが、土壌微生物の維持活性ができましたので、完全な無肥料栽培に移行しました。


天日自然乾燥するための仁王積みの作業には、多くの友人・知人が応援に駆け付けてくれました。

横井さんて、こんな人!いつも笑顔でやさしい横井さんですが、実はとっても苦労人。ハウスと露地で約1ヘクタールの畑を一人で栽培しています。

ハウスの仕事は、早朝からフルーツトマト・ピーマン・ナスと手入れや収穫。9時頃からはコリンキー・ズッキーニの手入れや、一日2回の収穫が続きます。

さらに、露地のほとんどを占める黒千石大豆・ニンジン・カボチャの草取りは夜まで続き、その間にほうれん草・小松菜の除草と収穫もしなければなりません。

さらに、雨が続くと数日畑に入れず、その後の草取りは逃げ出したくなるほど過酷ですが、重労働の作業までも一人でこなします。

それでも横井さんは『お客様が自分の作った野菜を美味しいと言ってくれる言葉が新たな励みと喜びになるので幸せです!』と笑顔で話してくれました。

 
内容量300g
販売者総合自然食品店ふきのとう
原材料名無肥料・無農薬黒小豆
用途雑穀ご飯、煮豆、雑穀粥、赤飯、ぜんざい