北海道産の貴重な無農薬・無化学肥料栽培のそば粉 無農薬・無化学肥料の風味豊かな天日乾燥の蕎麦を使用したそば粉です。 知床に近い寒風が吹く斜里町、40ヘクタールのとんでもない広さで、蕎麦と大麦を作っている弦間さんは「自分が安心して食べられないものは、作れない」の信念で厳寒の地で頑張っています。 「しれとこ自然食の会」を父親の代から作っていて、そのこだわりの故、地元では変人扱いだそうです。 北海道・斜里町で父親の代から農薬を使わずに栽培している弦間さん
肥料には畜産の堆肥は入れず、海藻や魚の乾燥したものを機械で粉にしたものを入れて、ほぼ自然農法で栽培しています。 「自然農法」といっても動物性の堆肥や鶏糞などを入れている現状を考えると土壌の微生物を考えた先駆的な方です。 ”そば粉”にする前の蕎麦の多くは、急激に熱を加える機械乾燥のため、風味や香りが失われているのが大半ですが、弦間さんの蕎麦は長時間かけて天日自然乾燥しています。 無農薬・無化学肥料栽培の『弦間さんの押し麦』もあります。
<そば粉の保存について> そば粉は温度や湿度に非常に敏感で、常温では水分の蒸発・酸化の促進が早くなりますので、冷蔵庫か冷凍庫での保管 をお願いいたします。 また、一度開封しましたら、外気に触れないようにきっちり袋の口を閉じて、冷蔵庫か冷凍庫で保管しなるべく早く召し上がって下さい。 そばはヘルシーで栄養も豊富です
そば粉の大きな特徴は「ルチン」が含まれていることです。蕎麦は非常に生命力のある作物で、どんな場所でも作れると言われています。 昔は天候不順で不作の時でも蕎麦は獲れて、「そばがき」などは日常食として重宝されたという話も親から聞いておりました。 そば粉はタンパク質が多く、精白米の9.2%対してそばは12.1%と多く体内では作ることのできないアミノ酸、特に必須アミノ酸が多く含まれていることが特徴です。 その他、神経に良いとされるビタミンB1、B2、B6、コリン、食物繊維、ビタミンEなどヘルシーで栄養素がたくさん含まれております。 ■そばがきの作り方 1)器を暖めて大きめの器にそば粉を山型に入れます 2)周りに熱湯7分目〜8分目を注ぎます 3)箸でぐるぐる混ぜ合わせます(耳たぶほどの固さが一般的です) 4)熱い内に召し上がって下さい(お好みで甘み・長ネギ・大葉・そばたれ・ 醤油・液体だしの素などでお召し上がり下さい) ■その他の料理 1)けんちん汁 2)そば粉入りお好み焼き 3)パンやクッキー 4)そば団子(そば粉、白玉粉) |