「インカインチヴァージンオイル」は、鮮やかな緑色をした星の形の莢が目を引くペルーアマゾン原産の『インカグリーンナッツ』から作られた新しい植物油です。
アマゾンの緑を想わせる芳醇な緑草香とほのかな果樹の香り、そしてナッツの香ばしい風味が残り、オイルとは思えなサラサラで軽やかな食感が特徴です。
ペルーアマゾンで伝統的、且つ自然で農薬を使わない方法で栽培されたナッツを使用しています。
また、アグロフォレストリー(樹木と農産物を同じ場所で同時に栽培する)方式により生産された種子も積極的に使用しています。
遺伝子組み換え原料や食品添加物は一切使用されていません。
種子からオイルを作る搾油工程では、コールドプレス(低温圧搾)方式を採用し、ヘキサンなどの溶剤を使用したり、精製などの化学的処理はせず、一回の圧搾の後、デカンタ槽でオイルを落ち着かせ、フィルターで濾過をし、缶に充填しています。
すべての生産ロットについて日本国内で品質検査を行っています。
コールドプレス製法&未精製です
インカインチヴァージンオイルの製造工程ではこのアロマを敢えて残すために試行錯誤を重ねました。そしてたどり着いた回答が、コールドプレス&未精製です。
一般的な植物オイルは精製をするので香りが飛んでしまいますが、インカインチヴァージンオイルには、インカグリーンナッツが本来持つ豊かなアロマにあふれています。封を切ったら先ず最初に個性あふれるアロマをお楽しみ下さい。
軽くてサラサラ
インカインチヴァージンオイルの最大の特徴は油とは思えないほどに軽い口当たりとあっさりとしていてサラサラな食感です。
サラダ、カルパッチョ、冷たいパスタをいつもよりライトにそしてサッパリと演出するには最適のオイルです。
森のEPA&DHA
リノール酸(オメガ6系)の過剰摂取による弊害を防止する存在として注目されているがα−リノレン酸(オメガ3系)。
α−リノレン酸は体内でEPAやDHAに変換され、生活習慣病予防等の機能性が注目されている脂肪酸です。
厚生労働省は『日本人の食事摂取基準(2005年版)』において、たとえば18〜49歳の女性では一日あたり2.2グラム以上摂ることを目標量として設定しました。
インカインチヴァージンオイルには、α−リノレン酸(オメガ3系)が50%以上も含まれており、4グラム強でこの目標量を満たすことができます。
ビタミンEが200mg含有(100g中)
α−リノレン酸の最大の弱点は、酸化しやすいことでした。しかし、αリノレン酸を主成分とするインカインチヴァージンオイルには、強力な抗酸化作用を持つ天然ビタミンEが200mg(100g中)も含まれているので、フラックスオイルやエゴマ油と比較しても、賞味期間が長く、サラダだけでなくパスタや魚のソテーなど、色々なお料理でとても美味しくお使い頂けます。