しそ油

紫蘇科の植物「エゴマ」の種子を圧搾して搾った一番搾りの油


α−リノレン酸の補給で、バランスのとれた食生活!

しそ油とは、日本人が太古の昔から食べていたという、紫蘇科の植物「エゴマ」の種子を圧搾して搾った一番搾りの油です。ほとんどの植物油がリノール酸を多く含むのに対して、しそ油は体に良いα−リノレン酸が豊富に含まれている油です。
エゴマとはしそ科の植物で、日本でも古くから提灯や油紙、白木家具の艶出し油などとして使われてきた「えの油」の原料です。また、種子を煎ってゴマのような使い方で食べていた所もあります。
現在、このエゴマの油が食用として見直され、我々の健康に最も必要な油として注目されています。

防腐剤は使われておりません。エゴマは非常に酸化しやすいので、ビタミンCとビタミンEのトコフェロールを入れて酸化防止剤としています。もちろん無害です。直射日光を避けて、低温のところに置けば2年間は悪くなりません。開封後でも、冷蔵庫に入れておけば2ヶ月くらい大丈夫です。

■健康にいい理由

  • 美味しく、さっぱりし、体にたまらない油です。
  • α−リノレン酸が約60%も含まれています。α−リノレン酸は、食べると体内でEPA・DHA(脳の働きを良くする)になります。
  • リノール酸の油の取りすぎが、がんやアレルギー症の発生を増加させている言われており、調和のとれた栄養の上からα−リノレン酸の摂取が極めて大事です。
  • 肌荒れやひげそりの後につけるとすべすべした肌になります。
  • 小鳥にエゴマを食べさせると羽が美しくなり、とても元気になりますが、人間も毛髪が黒くなると言われています。

■美味しい食べ方

  • 無味無臭でさっぱりした油ということを念頭において調理してください。
  • おしんこなどの漬物や生野菜などにドレッシングとして。
  • おひたし(野菜やワカメ)にかけて。
  • 焼き海苔を少しのしそ油に醤油を混ぜて、つけていただきます。
  • 納豆に入れて、かき混ぜて食べます。
  • かつおなどのお刺身にかける、または、しそ油をつけたお刺身を醤油をつけていただきます。
  • お味噌汁に数滴落として食べます。
  • かわりご飯に混ぜます。
  • 茹で上げたうどんに4〜5滴混ぜますと、さらっとなってくっつかず、美味しくいただけます。
  • 卵焼きには、ほんの少し用いても、油がよくのびて美味しくいただけます。

お客様の声

 
店主のコメント

「しそ」となっていますが、「えごまの種子」から搾られています。癖がなくサッパリした味です。
日本人にもっとも必要なα−リノレン酸が豊富にあり、リノール酸過多の日本人には最重要食品です。α−リノレン酸は体内でEPA(成人病を抑制する)やDHA(脳の働きを促進する)に変わり、細胞膜や神経膜の状態を改善することがわかっています。

このしそ油は酸化を防ぐために天然ビタミンCとEを入れていますので、オリーブオイルに加えて加熱料理にも使用できます。
少量しか搾取できず、価格的には高いのですが各種料理にぜひお薦めです。
乾燥肌の方は、食用のしそ油やオリーブオイルをすり込んでもよいですよ。

 
内容量280g
製造元(株)スギヤマ薬品
原材料名食用しそ科えごま種子、酸化防止剤(ビタミンC、トコフェロール)