刺身用サクラマスルイベ 100g前後

桜ますの刺身

半解凍で食べるサクラマスのお刺身(ルイベ)

サクラマスは、川魚で有名な「ヤマメ」が成長したものです。
成魚になるまで体の色は銀色のままですが、繁殖期になると桜色がかった色になるために「桜マス」と呼ばれます。

川では2年ほど生息し、海に行って大きくなると全長60〜70センチにもなり、生態や味が鮭と似ています。
鮭と同じで冷たい水を好み、1年で海から生まれた川に戻ってきて産卵します。
北海道や東北に多いとされ、北海道ではオホーツクの知床〜紋別近辺でもっとも漁獲されます。

このサクラマスルイベは、知床の「ウトロ」で獲れたものをその日の内にさばいて刺身用にしたものです。
薄く切って食べると実に美味です!
ぜひ、ルイベ(半解凍)でお召し上がりください。

■お召し上がり方
完全に溶けてしまうと水っぽい刺身になってしまいますので、凍っているうちに薄く切って刺身と同じ食べ方で醤油やワサビ醤油を付けてお召し上がりください。
上から塩を振って塩焼きにしても絶品!甘みがあり、ほどよく繊維に沿った板状の間に脂がじわりと染み出します。
ムニエルやフライなどにしてもお料理の幅が広がります。

 
店主のコメント

もうかなり認知されてきておりますが、養殖魚の危険性は、殺菌剤・合成ビタミン剤・抗生物質・抗菌剤などを多用する事です。
狭い中で多くを養殖する為には、そうしなければお互いの身体がすれる事によって傷がつきウイルスが発生する事、糞の排泄によるいろんな病気の蔓延による全滅の恐れ、魚体を大きくして量をとる必要がある事、維持費(エサ代や薬品代)の関係で早く出荷する必要がある事などが指摘されています。
また、卸元や小売店の店頭においても鮮度保持剤や油処理、消毒剤、除菌剤などの使用が野菜と同じ位の怖さがあります。

ふきのとうが取り扱う開き魚の多くは、天然物はもちろんですが「氷温乾燥魚シリーズ」は、通常の4〜5倍旨味が凝縮される、酸化することがない、油ののりが多いなどの特徴があります。取りたての味がパックされています。
他の魚介類に関しても、酸化の問題、製造過程のこだわり、人柄、保管管理など、無添加で最高のものをお届け致します。

 
内容量100g前後
販売者総合自然食品店ふきのとう
原材料名桜鱒(北海道オホーツク産)
解凍方法半解凍