■商品について |
江戸にきんつばがあれば京都には六方焼がおます。 きんつばより優れている所と言えば皮の部分の卵が入って厚みがあり、より風味が増しているというかカステラ生地っぽくなって、旨みが増してるとこやと思います(もちろんきんつばはきんつばで美味い!) 中の餡はこしあんでございます。 六角形のサイコロ型で、六方を焼き上げて作るので「六方焼」 もうちょっと捻ったスイな名前を付けて欲しかったけど昔から六方焼やから仕方が無いですね。 祇園饅頭さんの六方焼は京都美山産の平飼い卵を原料に、銅板でひとつひとつ転がしながら焼き上げます。 素材の味が楽しめる飾らない京都の生菓子です。 ※この商品は冷蔵品とも同梱できますが、冷やすと食感が変化しますので、できるだけ常温便商品とご一緒に購入される事をお勧めします 祇園饅頭について 創業文政年間、京都祇園南座のお隣で商いを200年続けておられる、祇園町の町衆御用達の「おまんや」さんです。 リーズナブルな価格設定でありながら、伝統に裏付けされた手作りの味わいで多くのファンを持つお店です 代表的な商品に、志んこやにっき餅などがある |
■商品詳細 |
[開封前消費期限] 約3日 [原材料] こしあん(小豆、上白糖)、小麦粉、卵、ブドウ糖、重曹(小麦、卵を含む) [内容量] 2個 [加工地] 京都府産 [製造元] 祇園饅頭 [お買上の目安] 1-2人前 [ギフト対応] 対応不可 [発送方法] ![]() |
※この商品は冷蔵品とも同梱できますが、冷やすと食感が変化しますので、できるだけ常温便商品とご一緒に購入される事をお勧めします※賞味期限が3日と短い商品ですのでほとんどの地域でお届け日の翌日までが賞味期限となります。北海道、沖縄、北東北、離島など2日かかる地域はお届け日が賞味期限となりますのでご注意下さい
祇園饅頭さんについて
ウィンドウの中には美味しそうな京菓子がいつも並んでます
三月はひちりぎ、四月は桜餅、五月は柏餅にちまき、六月は水無月、七月は土用のあんころ、八月は水羊羹と祇園饅頭のショーケースはいつも季節感たっぷりで美味しそうな和菓子が陳列されております。
私が子供の頃はどれにするかなかなか決められませんでした
いや、正直今もかなり迷います(苦笑)
祇園饅頭さんは、おまんやさんです
京都では和菓子屋さんは大別して2つに分かれております
お茶席などに用いられる上菓子やさんと、普段使いのおまんやさんです。
最近は上菓子屋さんもお餅菓子を作られるようになってきましたが、水無月などは本来はおまんやさんで販売されている商品でした。
おまんやさんはお餅屋さんでもあり、和菓子の他にもお祝い事に用いられる赤飯や仏事に用いられる白むしなどを扱われてるお店が多く、京都の庶民の普段の生活に密着したお店といえます
お店は歌舞伎発祥の地にあり
祇園饅頭さんは歌舞伎発祥の地である京都の四条河原に残る最後の芝居小屋「松竹(株)南座」のお隣にあります
地元のお客様はもちろん、観光で祇園においでのお客様、また南座で観劇し、芝居幕間の虫養いに買い求められるお客様も多く、いつもお客様で店頭が賑わっている人気店です