フジマルツ醤油のこだわり醤油作り |
弊社は古い大倉で昔ながらの杉樽仕込みをしております。 約一年寝かせた熟成“もろみ”には、長い歴史と共に生まれ育まれてきた麹菌が独特のまろやかな味を造ってくれます。 それが、時間をかけて自然発酵させた「うまみ」「こく」となるのです。 |
 | 材料となる脱脂大豆を蒸し、醸造用小麦と混ぜ合わせて塩水とあわせます。塩水の塩は海水からとった高松の讃岐塩を使用。 これが醤油の要、“もろみ”となります。 |
“もろみ”を杉の大樽にいれ、ここから約2年間、寝かせます。 100年以上使う古い大蔵に大樽が並びます。 定期的に攪拌し、中に空気を入れてやることで好気性酵母の発酵・熟成を促します。 この“もろみ”は醤油の香りだけでなくフルーツのような香り、チーズのような香りなどが入り混じるため『諸々の味』すなわち『諸味』から“もろみ”と呼ばれるようになったといわれています。 |  |
 | 熟成させた“もろみ”を絞ります。 専用の布で包む、もしくは袋にいれ、圧力をかけます。 その後専用の釜に移し、『火入れ』を行って殺菌と味の調節を行います。 |
さしみのつけ醤油としてはもちろん、魚の煮付け料理、うなぎカバ焼きのタレ、焼き鳥、焼肉のつけだれ、サラダのドレッシング、みたらし団子、すき焼きの割り下など、醤油のあらゆる場面で活躍します。 宇和島の温暖な風土にあった、やや甘口の醤油ですので、濃すぎたり薄すぎたりする場合は普段お使いの醤油と合わせてご利用ください。 |
フジマルツ醤油のお得なセット 松 濃口 銀醤油1リットル入りが3本、さしみ醤油1リットル入りが1本、こだわり淡口醤油1リットル入りが1本、だし醤油1リットル入りの6本セットです。 |