『ディズニー みんなが知らない美女と野獣 なぜ王子は呪いをかけられたのか』(講談社)

セレナ・ヴァレンティーノ(著/文)岡田 好惠(翻訳)駒田 文子(著/文)
発行:講談社
新書判 192ページ
定価 680円+税
ISBN978-4-06-199597-
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『美女と野獣』は多くの人が知っているストーリーですが、この物語は「なぜ野獣は呪いをかけられたのか」というポイントがテーマになっています。
そして、実は「王子に呪いをかけたのは老女ではなく、王子の婚約者だった」「ガストンは王子の親友だった」など、意外な展開も見どころです。
自惚れ、傲慢、愛、憎しみ、野蛮、そして美しさ――。新しい切り口で読む、もうひとつの『美女と野獣』の物語です。

目次
前書き
1 ばら園の魔女たち
2 拒絶
3 王子
4 魔女たちの妹
5 西の塔の肖像画
6 ガストンの大計画
7 チューリップ姫と肖像画
8 しおれる花
9 冬景色
10 展望台
11 朝のお茶会
12 消えたコグスワース
13 王子の変身
14 転落の日々
15 使用人たち
16 森へ
17 呪いは進む
18 魔女の館
19 森のオオカミ
20 思いがけない贈り物
21 恋の始まり
22 魔法の鏡
23 魔女たちの計略
24 誤解
25 一騎打ち
26 キルケ
27 めでたし、めでたし
後書き