味のよしあしを決める日照量と土質
愛媛県は全域でぽんかんが栽培されていますが、海に面した水はけのよい園地はより糖度が高くおいしい傾向があります。夏〜秋の気候がぽんかんの味を左右し、糖度がほぼ決まります。収穫後のぽんかんは専用蔵で貯蔵され、さらに糖度が乗ってきます。2008年は気候に恵まれ味の良いぽんかんに仕上がりました。
成っている位置でも味がちがいます。おいしい果実は、樹の外側で上の方ほど太陽光を浴びて甘くなっています。農家さんが丹精こめて栽培、収穫した外側の果実だけをお送りいたします。
メロンなみの高糖度!『熟成プレミアムぽんかん』
糖度14度前後の果物といえば桃、メロンなど。かんきつ類の平均糖度は11度前後ですから、ぽんかんが14度というのがいかに尋常でないかがわかります。甘いとされるぽんかんの平均糖度をさらに上回るぽんかんです。もう他のぽんかんが食べられないかも知れません。