“ちょっと”が嬉しい
ゲルコート 小分けシリーズ☆
補修に、、趣味に、、
“ちょっとから”使いたいという声から出来た小分けしリーズ。
安心の国産 オルソ系 ゲルコート。
※別途硬化剤が必要です。
ゲルコート/トップコート違い等
よくあるご質問は↓下記リンクにてご確認下さい。
硬化剤添加目安(樹脂重量に対し) | |
真夏 | 0.5〜1% |
真冬 | 3〜5% |
春秋 | 1〜3% |
※硬化剤添加量の多過ぎはクラック(ひび割れ)・大幅な収縮(反り)・硬化不良の原因です。
3.ゲルコートを塗っていきます。
→ローラー・刷毛・ガン吹き等、手法は様々です。
4.完全硬化後にFRP積層をします。
→ゲルコート層が完全硬化したのを確認し、FRP積層をしていきます。
何層か積層し、強度ができたら型から外します。
5.工作後処理
→使い終わった道具などはアセトンで洗浄します。
【ゲルコートちぢれの推定原因】
ゲルコート層の膜厚不足(膜厚むら)
0.3〜0.5mmになるように均一に塗布する。
積層までの時間が短い
十分硬化させてから積層を開始する(指で判断)。
水分や油分の付着による硬化不良
作業場の湿度が極端に高いときは作業を中止する。
除湿装置等で緩和する。
積層用樹脂の硬化時間が長い
樹脂の収縮に合わせてゲルコートを引っ張る恐れがあるため
硬化を早くする。
PVAの乾燥不十分
乾燥を十分確認する(梅雨時は要注意)。
硬化剤が少ないかカクハン不足
規定量の硬化剤をよくカクハンする
ゲルコートの硬化が遅い
室温を上げる。硬化剤量を調整する。
ゲルコートの硬化不均一(深い成形型に発生しやすい)
ゲルコートに含まれるスチレンガスは空気より重いため下部に溜まりやすい。
送風等でガスが溜まらないようにする。