お客様の声に答えて登場!NEWスチロール樹脂です。
【NEW発泡スチロール用樹脂の特徴】
発泡スチロールを用いて塗装・造形・FRP製品を作るとき、
一般の溶剤系塗料やポリエステル樹脂を使用すると
発泡スチロールやスチレンボードを溶かしてしまいます。
NEWスチロール樹脂グレータイプをバリアコートとして使用すると
発泡スチロールを溶かさずに塗装や積層を行なう事が出来ます。
NEWスチロール樹脂は着色グレーで、塗ったが非常に分りやすくなっています。
スチロール樹脂を塗りのこして溶剤の入ったFRPや
塗料を上から塗るとスチロールが溶けてしまいます。
着色タイプですとその塗りむらがわかりやすくなっています。
きちんと全体にスチロール樹脂を塗ることで、余分な材料を使わなくなったり、
塗り残しでスチロールが溶けてしまうことを避けることができます。
発泡スチロール、スタイロフォームなどに塗れる樹脂です。
3液タイプとなります。
スチロール用樹脂と付属の添加剤を100:0.5の割合で添加して下さい。
0.5%【付属の添加材を全て入れましょう。】
・18kgの場合添加剤90g
・4kgの場合添加剤20g
・2kgの場合添加剤10g
・1kgの場合添加剤5g
混ぜ合わせた樹脂に硬化剤を1%〜5%の割合で添加します。
※寒い場合は、温度を上げるか、硬化剤量を増やしてください。
※硬化剤は別途必要です。【FRP素材屋さんの硬化剤ならばどれでも大丈夫です。】
・18kgの場合添加剤180g
・4kgの場合添加剤40g
・2kgの場合添加剤20g
・1kgの場合添加剤10g
樹脂の中に発泡スチロールを溶かす溶剤が入っていないため
発泡スチロールを溶かすことがありません。
スタイロフォームなどで創った型に塗りたい場合にご使用下さい。
プライマー仕様
創った型に目止め用として塗って、後からFRP樹脂を塗ることも出来ます。
平方メートルあたり0.3〜0.4kg
※薄塗りをするとFRP樹脂中のスチレンモノマーで発泡スチロールを溶かすことがあります。
厚塗りを基本とするため、タルク、タンカルなどで増粘して厚塗りをすることをオススメ致します。
樹脂仕様
ガラスマットへの含浸も出来ますので、通常の樹脂としても使用できます。