【第2類医薬品】スピール膏 ワンタッチEX 足うら用 M 12枚

使用上の注意

●してはいけないこと
(まもらないと現在の症状が悪化したり、副作用が起こりやすくなる)
次の部位には使用しないでください。
1、目の周囲、粘膜、やわらかい皮ふ面(首の回り等)、顔面等
(角質溶解作用の強い薬剤ですからこのような部位には使用しないこと)
2、炎症又はキズ、化膿のある患部等
(炎症やキズ、化膿のある患部等に使用すると刺激が強く、症状を悪化させることがあります)
3、群生したいぼ、身体に多発したいぼ
4、みずいぼ
5、湿ったいぼ
6、外陰部や肛門周囲にできたぶよぶよしたいぼ
7、褐色か淡黒色の扁平に隆起した老人性いぼ
8、掻き傷にそって一列にできた若年性扁平いぼ

●相談すること
1.次の人は使用前に医師又は薬剤師に相談してください
1、乳幼児(乳幼児においては皮ふが弱く注意が必要です)
2、本人又は家族がアレルギー体質の人
3、今までに薬や化粧品等によるアレルギー症状(例えば、発疹・発赤、かゆみ、かぶれ等)を起こしたことがある人
(アレルギーを起こした薬や成分を避けて使用する必要があります)
4、妊婦又は妊娠していると思われる人
(サリチル酸の内服による動物実験で、胎児の奇形を起こす作用が報告されています)
5、糖尿病の治療を受けている人
(糖尿病患者は感染抵抗力が低下しています。角質を取り去る際に皮ふを傷つけてしまった場合、感染しやすくなります)
2.本品をいぼにご使用の場合、本品が有効なのは、角質化された表面のざらざら硬いいぼです。他のいぼについては専門医に相談してください。
3.次の場合は直ちに使用を中止し、この説明書を持って医師又は薬剤師に相談してください。
1、使用後、次の症状があらわれた場合
関係部位症状
皮ふ発疹・発赤、かゆみ
2、本品を長期間使用しても症状の改善がみられない場合

●その他の注意
本品や固定用テープをはがす時は、皮ふを傷めないよう体毛の流れに沿ってゆっくりはがしてください。

効能・効果

うおの目、たこ、いぼ

用法・用量

本品を台紙からはがし、薬剤部分をを患部にズレないように貼り、2-3日毎に新しい薬剤付パッドと交換してください。

(用法・用量に関連する注意)
1、小児に使用させる場合には、保護者の指導監督のもとに使用させてください。
2、本品は外用にのみ使用し、内服しないでください。
3、緑色の薬剤部分が健康な皮ふに付着すると、その部分も白く軟化し、痛んだりしますので、患部の周りの皮ふにつかないようによく注意して使用してください。
*スピール膏 ワンタッチEXの上手な使用例をご覧ください。
4、固定用テープをお使いの際には、皮ふかぶれやテープのはがれをさけるため、テープを伸ばさずにお貼りください。

成分・分量

成分(1平方センチメートル中):サリチル酸・・・45mg(サリチル酸50%配合)

添加物として、生ゴム、中鎖脂肪酸トリグリセリド、水添ロジングリセリンエステル、精製ラノリン、銅クロロフェリンナトリウム、スチレンブタジエンゴム、スチレン、イソプレン、スチレンブロック共重合体、ポリブテン、石油系樹脂、BHT、酸化亜鉛、その他1成分を含有する。

保管および取扱い上の注意

1、直射日光をさけ、なるべく湿気の少ない涼しい所に保管してください。
2、小児の手の届かない所に保管してください。
3、誤用をさけ品質を保持するため、他の容器に入れかえないでください。
4、開封後、残った薬剤付パッド(スピール膏ワンタッチEX)及び固定用テープ類は、品質保持のため同じ袋には入れず、それぞれもとの袋に戻しもとの箱に入れて保管してください。

包装

●スピール膏 ワンタッチEX 足うら用 M(薬剤部分直径7mm)・・・12枚
●皮ふ保護シール(穴の直径3mm、4.5mm、6mm)・・・各8枚
●固定用テープ(33mm*44mm)・・・12枚

形状

薬剤付パッド(本品)
薬剤部分:サリチル酸が患部に浸透し効き目をあらわします。
保護用パッド:粘着剤つきでズレにくく、患部を守り圧迫痛をやわらげます。
皮ふ保護シール
患部の周りの健康な皮ふに薬剤が付着するのを防ぎます。皮ふ保護シールの端で台紙を折り曲げ、そこから指でめくると容意にはがせます。
●固定用テープ
のびのびフィット素材で、薬剤付パッド全体を覆ってしっかり固定します

商品区分

第二類医薬品

使用期限

使用期限:使用期限まで100日以上あるものをお送りします

文責者

森田雄喜 登録販売者

広告文責

株式会社メディール

<>お問い合わせ先

ニチバン株式会社
112-8663 東京都文京区関口2-3-3
●お問い合わせ先 お客様相談室 電話:(03)5978-5622
受付時間:9:00-12:00、13:00-17:00(土・日・祝祭日を除く)

第二類医薬品とはまれに入院相当以上の健康被害が生じる可能性がある成分を含むもの。(例)主な風邪薬、解熱鎮痛薬、解熱鎮痛剤など