大村湾を一望する東彼杵の台地には、約400ヘクタールの茶畑が広がり、長崎県内の60%の生産量を占めます。
750トンものお茶が毎年生産されている一大産地で、そのぎ茶は、有機栽培による茶の樹に適した土づくりや、うまみをさらに引き出すための直射日光調整施設を整備して、蒸製玉緑茶に適した茶の葉を生産するなど、入念な管理が行われています。
これらの努力により深みのある、ふくよかな味と香りがかもし出され、銘茶として多くの方々から高い評価をいただいています。
2017年、2022年に開催された全国品茶品評会において、おのうえ茶園は「蒸し製玉緑茶部門」で1等1席の農林水産大臣賞に選ばれました。
数々の賞を受賞した そのぎ茶生産者:尾上和彦さん が育てたお茶のティーバッグ商品です。
玉緑抹茶 ティーバッグ
一番茶のみを使用。
玉緑茶にそのぎ抹茶を加えて味わい深いティーバッグに。
生産者のこだわりがたくさん詰まった茶葉。
こだわりの自家製肥料を施したフカフカの土で育たれた茶園。
春に溢れんばかりの生命力で一斉に芽吹きます。
旨みたっぷりの新芽は4月半ば〜5月にかけて摘み取り新茶が生まれます。
お茶の葉は鮮度が命、その日摘まれた茶葉はその日のうちに新茶に加工されます。
彼杵茶の産地である東彼杵町は、風光明媚な大村湾に面した長崎県のほぼ中央に位置します。
主な産業は農業と漁業で、産地はお茶、イチゴ、アスパラガス、みかん、米等があります。
茶園のある山間部は、朝霧に包まれる好条件や朝晩の寒暖差で美味しい茶葉が育まれ、香り高いふくよかな味と香りのお茶が生まれます。
ティーバッグの画像
お手軽に飲めるティーバッグ。
飲み終わった後も片付けがとっても簡単。
【おいしい飲み方】
●水出しの場合●
1.冷水ポットに水とティーバッグを入れます。
(水1リットルにつき2〜3袋が目安です。
お好みにより調整してください。)
2.ポットの中をよくかき混ぜるか、水がこぼれないように蓋を閉めてシェイクします。
3.そのまま冷蔵庫で1〜2時間冷やして、氷の入ったグラスに注ぎお飲みください。
●お湯出しの場合●
≪ポットで作る≫
ポットにティーバッグを入れ、お湯を注ぎます。
お好みの濃さでティーバッグを取り出してお飲みください。
(お湯1リットルにつき1〜2袋が目安です。
お好みにより調整してください。)
≪急須で作る≫
急須にティーバッグ1袋を入れ、ポットのお湯を注ぎます。
お好みの濃さで湯呑み等に注ぎ分けてお飲みください。
生産者:尾上和彦
【生産者の想い】
海外でお茶ブームが広まる中、日本でもコーヒーや紅茶のように一手間をかけて急須で淹れた日本茶の本当の美味しさを広めていきたい
【お茶へのこだわり】
独自の自家製発酵肥料(ボカシ肥料)を使用した土作りに念頭を置き、それぞれの茶畑にあった管理をこまめに行いながら、その年に合った蒸しや製法にこだわっています。
【受賞歴】
2017年
・全国茶品評会: 農林水産大臣賞受賞
(全国1位 長崎県初)
・長崎県品評会: 農林水産大臣受賞
(長崎県1位)
2019年
・全国茶品評会: 日本茶葉中央会会長賞受賞
(全国3位)
2022年
・全国茶品評会: 農林水産大臣賞受賞
(全国1位)
・長崎県品評会: 農林水産大臣受賞
(長崎県1位)
2023年
・全国茶品評会: 日本茶葉中央会会長賞受賞
(全国3位)