「やさしいコットン」について
使う人にやさしいコットンです。
オーガニックコットン(3年間農薬や化学肥料を使っていない畑で栽培した綿花)を使用。漂白処理を行わず、綿本来の自然な色合いと柔らかさを活かして仕上げました。
作る人にやさしいコットンです。
通常、綿花の栽培には大量の農薬・化学肥料を使用するため、健康を害する生産者も少なくありません。オーガニックコットンは農薬・化学肥料を使用していないため、作る人にとってもやさしい製品です。
また、綿花の多くは途上国で生産されており、立場の弱い生産者に不利な価格で取引される場合があります。「やさしいコットン」はそのような「不公正な取引」による原綿を一切使用していません。
みんなにやさしいコットンです。
もともとコットンは環境共生・循環型のエコロジー繊維と呼ばれています。
その理由として、綿花は作付け面積約4000平方メートル当たり、年間に約7tの二酸化炭素を吸収し、16.5tの酸素を生成していること。また、天然素材である綿を使用することで、化学繊維生成にかかる石油エネルギーの節約にも貢献していることが挙げられます。
これに加えて、オーガニックコットンは農薬・化学肥料を使用しないため、水や土壌への負荷もありません。
地球環境、つまりみんなにやさしいコットンです。