「太田胃散」 太田漢方胃腸薬II 錠剤 54錠 「第2類医薬品」

悩み、不安、緊張などによる、
ストレス胃に効く漢方胃腸薬

ストレス胃とは、不安や緊張などの
ストレスにより自律神経のバランスが乱れ、
胃の不調をきたした状態を言います。

太田漢方胃腸薬IIは乱れた自律神経を整え、
胃痛・食欲不振・はきけなどの胃の不調を改善します

「安中散加茯苓」という、ストレスの多い現代社会のための漢方胃腸薬です。

自律神経の乱れを改善する漢方処方「安中散」に、
精神安定作用がある生薬「ブクリョウ」を加えることで、
ストレスに対する効果をさらに高めています。

また、ふだんから胃腸の弱い方や、
加齢などに伴う慢性胃炎にも適しています。

仕事・家事・育児などによりストレスを抱えている方、
飲みすぎでも食べすぎでもないのに胃の不調を
かかえている方、ふだんから胃腸の弱い方などに
おすすめの胃腸薬です。
■使用上の注意
・相談すること
1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
(1)医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)今までに薬などにより発疹・発赤、かゆみ等を起こしたことがある人。

2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この説明書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください

 関係部位:症状
皮膚:発疹・発赤、かゆみ

3.1ヵ月位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この説明書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください

■効能・効果
体力中等度以下で、腹部は力がなくて、神経過敏で胃痛又は腹痛があって、ときに胸やけや、げっぷ、胃もたれ、食欲不振、はきけ、嘔吐などを伴うものの次の諸症:神経性胃炎、慢性胃炎、胃腸虚弱

・神経性胃炎とは
飲みすぎや食べすぎでもないのに胃の調子がおかしいという時は、ストレスによる場合が多いようです。ストレスが自律神経の失調をおこし、胃の働きが異常となり、胃痛、食欲不振、はきけなどの症状としてあらわれます。これを神経性胃炎といいます。

■用法・用量
次の量を食間(就寝前を含む)又は空腹時に服用してください。
※食間の服用は、食事の後2〜3時間を目安にします

 年齢:1回服用量:1日服用回数
・15才以上:3錠:3回
・7〜14歳:2錠:3回
・7才未満:服用しないこと

<注意>
(1)定められた用法・用量を厳守してください。
(2)小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させてください。

■成分・分量

 成分:分量:はたらき (9錠中)

安中散加茯苓末:2,100mg:構成生薬をそのまま粉砕した混合末です。熱を加えていないため胃の働きを良くする香気成分が豊富に含まれています。
(下記生薬の混合末)
・ブクリョウ(茯苓):500mg
・ケイヒ(桂皮):300mg
・エンゴサク(延胡索):300mg
・ボレイ(牡蛎):300mg
・ウイキョウ(茴香):200mg
・シュクシャ(縮砂):200mg
・カンゾウ(甘草):200mg
・リョウキョウ(良姜):100mg

安中散料加茯苓エキス:270mg:構成生薬の有効成分を抽出・濃縮したエキスです。
(下記生薬のエキス)
・ブクリョウ(茯苓):810mg
・ケイヒ(桂皮):486mg
・エンゴサク(延胡索):486mg
・ボレイ(牡蛎):486mg
・ウイキョウ(茴香):324mg
・シュクシャ(縮砂):324mg
・カンゾウ(甘草):324mg
・リョウキョウ(良姜):162mg

添加物:ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロタルサイト、メタケイ酸アルミン酸Mg、ステアリン酸Mg、セルロース

■保管及び取り扱い上の注意
(1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管してください。
(2)小児の手の届かない所に保管してください。
(3)他の容器に入れ替えないでください。
(誤用の原因になったり品質が変わることがあります。)
(4)使用期限を過ぎた製品は服用しないでください。

「原産国」
 日本

「問い合わせ先」
会社名:株式会社 太田胃散「お客様相談室」
電話:03-3944-1311
受付時間:9:30〜17:00(土、日、祝日を除く)

「製造販売元」
会社名:株式会社 太田胃散
住所:東京都文京区千石2-3-2

「商品区分」
「第2類医薬品」

「文責者名」
株式会社ファインズファルマ
舌古 陽介(登録販売者)

「連絡先」
電話:052-893-8701
受付時間:月〜土 9:00〜18:00
(祝祭日は除く)