ギャランティーカード(保証カード)をレギュレーターと一緒にお送り下さい。
メーカーから保証されている無償提供パーツに関しては無料交換の対象となります。
レギュレーターセット一式を、弊社(下記住所)までお送りくださいませ。
ダイビング専門店ファインド
〒464-0851 名古屋市千種区今池南32-21
TEL 052−741−1212スキューバプロ AIR2、 SAS AACS-2、
TUSA SS-700Lなどの
インフレーターつきバックアップの場合は
BCより外して一緒にお送りください。
BCDも一緒にオーバーホールできます。
その場合、別途 追加工費が発生しますので、ご了承下さい。
オーバーホール専門会社にて、オーバーホールいたします。
工賃のほかに実費パーツ代をご請求いたします。
当社では安全で確実なオーバーホールを実施しております。
オーバーホールの流れ
実際に行なわれているオーバーホールの作業工程を見てみましょう!
器材の受付&点検 器材は宅急便で当店へ。フリーフローなどトラブルや気になる事がある場合は、申込の時点で具体的に伝えておきましょう。消耗パーツの保証を受けることができるワランティー証明物(カードやブック等)がある場合は、必ず同封してください。 器材が届いたら、外観チェックの他、タンクにつないでエアー漏れの有無、ファーストステージの中圧値、セカンドステージの呼吸抵抗値などのチェックを行ないます。 | | 分解 検査が終わったら、器材をそれぞれのパーツに分解していきます。メーカー指定の特殊工具や精度の高い工具を用いて、可能な限り細部まで分解します。 錆やメッキ剥がれがないか、各パーツの劣化状態を確認し、再利用可能なものと交換が必要なものを振り分けていきます。すべて手作業で行なわれ、一度の作業で扱うのは1セットのみ。丁寧にチェックします。 |
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洗浄 分解したパーツはその後洗浄していきます。金属パーツは専用の洗浄液を満たした超音波洗浄機にかけられ、 汚れが落とされます。 洗浄液は人体に影響を及ぼさず、環境にも優しいものが使用されているので安心。ゴムやプラスチックのパーツは、ブラシなどを使い手洗いで丁寧に汚れを落とします。 |
部品を洗浄するとこんなにピカピカになります! |
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乾燥 洗浄したパーツ一つ一つを、高圧のエアーで水気を飛ばして、十分に乾燥させます。最低24時間程度、この状態で置いておきます。 一目見てどの箇所のパーツがどこにあるのかがわかるように、パーツを整頓した状態で箱の中に並べます。 | | 組み立て 十分に乾燥させたら、元通りに組み立てていきます。 劣化の進んだパーツは新しいものに交換し、Oリングやネジ類はグリスを丁寧に塗りながら組み立てます。各種ネジ類の締め具合はそれぞれ適切な強さが決まっているので、トルクトレンチを使います。 |
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最終検査 その後、水につけた状態で220〜230barのエアーを通し、各所からのエアー漏れがないか最終確認をします。 確認が済んだら器材を乾燥させて、最後にホースの取付位置や各所のチェックを行い、次回オーバーホール時期のシールを貼付します。 | | 調整 組立後は、ファーストステージをメーカー規定の中圧値に設定し、 セカンドステージの呼吸抵抗値やフリーフロー圧などを調整します。 調整が済んだら、パーツを馴染ませる為に圧をかけた状態で器材を寝かせます。 |
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納品 作業伝票が仕上がったら、オーバーホール完了の連絡が入ります。 宅急便にて受け取ります。
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