スパークリングワイン スペイン トレ オリア ミケタ ブルット NV 750ml

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トレ・オリアは、バレンシア州の内陸部、歴史ある街レケーナ地方に位置するワイナリーです。その歴史は1897年、オリア・デ・ルエダ家が事業を絹織物からワイン造りへ移行したことに始まります。特に2012年以降の成長は目覚ましく、2022年には売上高2012年比で10倍以上を達成しました。
なかでもカヴァの生産においては、伝統と革新を融合させた製造工程が評価され、世界中の消費者から支持されています。トレ・オリアが愛されている理由は、カヴァ、ウティエル・レケーナ、バレンシアの3つの原産地呼称で育まれた良質のブドウからワインを造っていること、そして「消費者が飲みたいと思うワインを造ること」を常に目標としているからです。


トレ・オリアは、ペネデス以外の地域でD.O.カヴァの原産地呼称を冠することが許された初めての造り手として、歴史的価値を持つワイナリーでもあります。
以前のカヴァの法律では、ペネデス地域以外の生産者はカヴァの呼称から外されていましたが、トレ・オリアはその権利を求めて争い、1978年に見事その権利を勝ち取りました。トレ・オリアのおかげで、今日レケーナでは数百万本のカヴァが生産され、この地域に大きな付加価値をもたらしています。
また、レケーナだけでなく、エストレマドゥーラ、ラ・リオハ、アラゴン等、スペインの他の地域もD.O.カヴァに入ることができるようになったという点で、大きな功績を残したワイナリーでもあります。


ワイナリーではカヴァの生産を始めた当初から、ペネデス地域で主に栽培されるシャレロやパレリャダではなく、レケーナで伝統的に育てられていたマカベオに焦点を当てていました。この決断はトレ・オリアの伝統と遺産を守り、レケーナの価値を高め、マカベオという品種を世界で認められるブドウ品種に飛躍させました。
トレ・オリアの畑は海から60km離れたカスティーリャ高原と地中海の間に位置しています。標高650mから950mの間にあり、主に石灰質土壌。昼夜の寒暖差が大きいこともブドウの品質にとって非常に重要な要素となっています。


トレ・オリアでは現在でも生産するすべてのカヴァにおいて、ティラージュから瓶内二次醗酵、デゴルジュマンに至るまでの工程を、100年以上の歴史ある地下セラーで完結させています。
地下セラーは瓶内熟成には理想的な環境ですが、生産量が多く、リーズナブルなカヴァを提供するワイナリーにとっては非常に珍しいことで、トレ・オリアが品質志向であることの証とも言えます。
彼らはブドウ栽培から醸造までのすべての段階で細心の注意を払うことで、世界レベルのワインを提供し続けることができると信じており、品質に対する揺るぎないコミットメントがトレ・オリアを世界レベルのワイナリーに押し上げているのです。





穏やかな酸とフルーティーな味わい
ついついグラスが進んでしまう
スペイン発のポップなスパークリング

TORRE ORIA
MIQUETA BRUT

トレ オリア
ミケタ ブルット
ミケタ・ブルットは、「カヴァよりももっと気軽に!」をコンセプトに、炭酸ガス注入方式で造られたスペイン・バレンシア地方産のスパークリングワイン。
残糖9g/Lと辛すぎず、また3.5気圧と発泡も軽やかで、お食事と一緒に気軽に楽しめます。
グラスに注ぐと軽快な泡立ちとともに、オレンジやライムなどのシトラスフルーツのアロマが爽やかに広がります。
オレンジなどの柑橘果実や白桃のようなフルーティーな味わいと穏やかな酸に、ついついグラスが進んでしまう1本。

商品仕様・スペック
生産者トレ・オリア
生産地スペイン/バレンシア
品 種マカベオ50%、アイレン50%
テイスト辛口
タイプ泡/白
内容量750ml
土 壌粘土石灰質
醸 造炭酸ガス注入方式。ステンレスタンク醗酵、ステンレスタンク熟成
提供温度6℃




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