アサヒ生ビール(マルエフ)は、長く人々に愛されてきた、まろやかな美味しさの生ビールです。1986年、「ユウヒ(夕日)ビール」と言われるくらいの低迷期だったアサヒビール。開発者は不死鳥のような復活の願いを込め、「マルエフ」という開発記号でビール造りに取り掛りました。ビールの味はわからないと言われた時代に消費者の味覚を信じて、多くの試行錯誤の末「コクがあるのに、キレがある。」という、それまでになかった、全く新しい味が生まれました。ちなみにマルエフの「エフ」は、フェニックス(Phoenix)がもともとの由来でしたが、頭文字が「P」であることに後から気づき、幸運(Fortune)という由来にひっそり変えた、というのはここだけのお話です。
飲食店で愛され続けた幻の生ビールホップの爽やかな香りとほどよい苦味まろやかなうまみの“復活の生”