1986年、低迷するアサヒビールを救った「アサヒ生ビール(マルエフ)」。「日本人にビールの味はわからない」と言われた時代に、人々の味覚を信じて、多くの試行錯誤の末「コクがあるのに、キレがある。」という、それまでになかった、全く新しい味が生まれました。その後、スーパードライが発売されると一般向けの缶は終売となったものの、その味わいは飲食店から愛され続け、樽生のみ継続して展開。2021年、お客様相談室やSNS上で復活を望む多くの声に応え、約28年ぶりに復活しました。ちなみにマルエフの「エフ」は、フェニックス(Phoenix)がもともとの由来でしたが、頭文字が「P」であることに後から気づき、幸運(Fortune)という由来にひっそり変えた、というのはここだけのお話です。
飲食店で愛され続けた生ビールまろやかな味わいはそのままによりおいしく進化したマルエフ