アサヒビールが伊江島につくったサトウキビの「バイオマスエタノールテストプラント」が2009年に実証実験終了。
その後を譲り受けたのが「伊江島蒸留所」のはじまりです。
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ラム酒製造用の設備を加え、伊江島に合う製造方法をアサヒビールとともに模索。 サトウキビの爽やかな香りが特長のホワイトタイプラムと、オーク樽の柔らかな樽香が特長のゴールドタイプラムの2種類がありますが、ゴールドを熟成させるオーク樽はニッカウヰスキーのものを使っています。 島で暮らす“何でもあるわけでない”環境で、知恵を出し合い、ものをつくる。 イエラムは、ラムづくりに情熱を燃やした男たちが、つながりを大事にしながら生み出した知恵の幸です。 |
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Santa Maria Gold イエラム サンタマリア ゴールド |
沖縄県・伊江島のサトウキビの搾り汁からできたラム酒で、伊江島の南海岸にある伊江島蒸留所で作られています。 聖母マリアの名を冠した『イエラム サンタマリア』は沖縄・奄美群島に自生する原種ユリ「テッポウユリ(沖縄ユリ)」に因んで名づけられました。 江戸時代、日本のユリはその可憐さと清楚な魅力から海を渡りヨーロッパの人々に愛されました。 海を渡りヨーロッパの人々にマリアの花として愛されるテッポウユリと母なる大地から授かった大きな愛に満ちたラム酒です。 |
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伊江島産サトウキビの搾り汁のみで仕込み、単式蒸留器を使いじっくりと熟成されたアグリコールラム。 イエラム・ゴールドは北海道余市から送られてきた10年以上使われた中古樽を使用。 しっかりと内側を焦がされた樽で熟成する醍醐味はやはり樽香、うっとりとするような甘みと鼻腔の奥をくすぐる華やかさをもっています。 ゆっくりとゆっくりと深みを増していく香りと、ふくよかさがあります。 |
生産者 | 伊江島蒸留所 |
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生産地 | 日本 |
タイプ | ラム |
内容量 | 720ml |
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度数 | 37.00度 |