石塚硝子株式会社は、愛知県岩倉市に本社があるガラス製品、及びプラスチックや紙などの容器を製造・販売する企業です。1819年(文政2年)、現在の岐阜県可児市土田で石塚岩三郎が始めたガラス細工がその起源となっています。当時は尾張藩主からの注文として“ビードロ細工”を手掛けていました。当時ガラスは貴重品で、岩三郎のビードロ細工は東海地方におけるガラス製造の先駆けとなりました。明治、大正とさらに発展を続け、ガラス製造を一心に追求。石塚硝子は、グラスウェアをより“生活に馴染みのあるもの”へと変えるきっかけとなった、透明度の高いガラスによる量産を国内で初めて可能にしました。そして食器事業への本格参入とともに1961年(昭和36年)、食器ブランドである「アデリア」が誕生しました。
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