ベン・ネヴィス蒸溜所は、ハイランド地方フォートウイリアム地区の最も古い公認蒸溜所の一つ。1825年に創業され、1989年からニッカウヰスキーが所有しています。当時バブル景気の日本企業がスコッチ工場買収することに、地元からの反感が予想されました。しかし、実際は閉鎖している蒸留所を再稼働してくれることに喜び地元紙にも好意的に報じられ、歓迎されたといいます。標高1,343mのベン・ネヴィスの麓、清らかな雪解け水と豊かな自然に恵まれたこの蒸溜所は、「品質本意」が信条。伝統的製法とニッカの技術で、スコットランドの最高峰の山「ベン・ネヴィス」の名にふさわしく、香り高く、バニラのようにまろやかな味わいのスコッチウイスキーを造っています。
父がウイスキーを学び、息子が閉鎖を救った竹鶴親子と深い絆で結ばれた蒸留所バランスの良い香りとまろやかな味わいストレートで楽しめるライトタイプ・スコッチ