ソーヴィオン家は、1935年にナント地方の中心でヴァレに程近いエオリー地区に、シャトー・デュ・クレレを取得しました。
シャトー・デュ・クレレは、セーヴル・エ・メーヌのブドウ栽培地域の中でも、最も長い歴史を持つシャトーのひとつで、高いアーチ式天井のセラーを持ち、そのブドウ畑を、大西洋からの海風が優しく吹き抜けています。
現在、ソーヴィオンのワインの約60%が世界80ヵ国に輸出されており、各地の著名なレストランで採用されています。
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海風が吹く畑のテロワールで完璧に成熟するブドウ ソーヴィオンの95haに及ぶ自社畑は珪土の多い粘土質土壌で、ムロン・ド・ブルゴーニュ(ミュスカデ)、グロ・プラン、シャルドネが植えられています。 穏やかな海風が吹く畑のテロワールのおかげで、ブドウは晩熟となり、そのため長い生育期間に、ブドウは完璧な成熟に達することができます。 |
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ワインへの情熱を注ぎ込む 醸造家ピエール・ジャン・ソーヴィオン イヴ・ソーヴィオンの息子、ピエール・ジャン・ソーヴィオンは、ブドウ畑の中心にある家で生まれ、子供の頃からワインとブドウ畑に囲まれて育ちました。 熱狂的なワイン好きである彼は、ボルドー大学の醸造科を卒業した後、カリフォルニア、オーストラリア及び、フランスの様々なワイン産地で醸造家として働きました。 2004年にソーヴィオンの家業に加わり、すべての製造部門を担当する彼のモットーは、「ワインへの情熱」です。 |
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BARONNE DU CLERAY MUSCADET SEVRE ET MAINE SUR LIE ソーヴィオン バロンヌ デュ クレレ ミュスカデ セーブル エ メーヌ シュールリー |
バロンヌ・デュ・クレレ・ミュスカデ・セーブル・エ・メーヌ・シュール・リーは、シュール・リー製法で造りあげた、独特のうまみとすがすがしい酸味が特徴のフルーティな辛口の白ワイン。 果汁の酸化を防ぐために最新の注意を払いブドウを収穫しプレスします。 酸化防止を徹底しながら低温で発酵させ、上質な澱とともに4〜6ヶ月間寝かせられます(シュール・リー製法)。シュール・リー製法によってワインに独特のうまみと豊かな味わいが備わっています。 |
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淡いパールがかったイエローの色調。 グレープフルーツなどの柑橘香、花や微かなミネラル香、ミントのニュアンスが爽やかに広がります。 フレッシュで丸みとふくよかさが感じられ、とてもバランスが良く、ミントやミネラル感を伴う心地よい余韻を楽しめます。 |
生産者 | シャトー・デュ・クレレ・ソーヴィオン |
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生産地 | フランス/ロワール |
生産年 | 2023年 |
品 種 | ムーロン・ド・ブルゴーニュ(ミュスカデ)100% |
タイプ | 白 / ミディアムボディ |
内容量 | 750ml |
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土 壌 | 粘土質、片岩質 |
醸 造 | 低温で発酵させ4〜6ヶ月上質な澱と共に熟成 |
提供温度 | 10℃ |
合うお料理 | アペリティフ、ミックスサラダ、シーフード料理 |