カンティーナ・ディ・モンテフィアスコーネは1956年設立の生産者協同組合。1000名近い会員が収穫したブドウのうち、品質の高いものを使用して、コストパフォーマンスに優れたワイン造りを行っています。「カンティーナ・ディ・モンテフィアスコーネ」といえば、「エスト!エスト!!エスト!!!」。「エスト!エスト!!エスト!!!ディ・モンテフィアスコーネ」という珍しい名称についての物語は、幾世紀もの間にわたって広く伝えられてきました。12世紀、お酒を好むドイツのある司教がローマの旅にでました。この司教は従者を先行させ、先々で美味しいワインのある村を見つけたら、「エスト!」(ラテン語で「ある!」の意味)と書いておくように命じました。一足先にモンテフィアスコーネの村を訪れた従者が、この村で造られたワインを飲んだところ、あまりにも美味しかったために、エストの文字を3回も書き残したといわれています。
トレビアーノ、マルヴァジーアの芳香が魅力的でさわやかな、ライトな白ワイン