ボルドー格付け第一級シャトー
『ムートン・カデ』は、ボルドー5大シャトーのひとつ「シャトー・ムートン・ロスシルド」を所有するバロン・フィリップ・ドゥ・ロスシルド社が手がける、高品質でありながらカジュアルに楽しめるワイン。
経営者フィリップ男爵が一族の末っ子(カデ)だったことと、ムートン直系のワインという意味を込めて“ムートン・カデ”と名付けられました。
フィリップ男爵のワインへの愛情と、更なる進化に向けた果敢なチャレンジ精神が、ムートン・カデを世界のリーディングボルドーワインへと成長させました。
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世界で初のブランドワイン 1853年、ナタニエル・ド・ロスチャイルド男爵が、フランス・ボルドーのシャトー・ムートン・ロスチャイルドを購入。 1930年、ブドウが不作だったため、シャトーワインは造らず、そのブドウを使い、「ムートン・カデ」という名前で販売。 1973年、シャトー・ムートン・ロスチャイルドが、第一級に格付。1855年の格付け以来、唯一昇格したシャトーとなる。 2003年、ムートン・カデのラベルとスタイルを一新。ラベルの中央にはシンボルである羊=ムートンが。また、その味わいも現代に合う味わいに変更。 現在、150カ国以上で販売されており、世界的にも高い評価を得ています。 |
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“信頼と確かな品質”という価値 シャトー・ムートン・ロスチャイルドをはじめ、多くのシャトーワインで培った、独自のボルドースタイルを追求。 ブドウの生産地を明確に特定し、剪定、グリーン・ハーヴェスト、糖度、成熟度のチェック、そして収穫にいたるまで、一貫した品質管理を厳格に行っています。 2005年、メドック・サン・ローランにムートン・カデ独自の醸造施設が完成。すべての醸造過程をバロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド社が管理しています。 醸造と同じく、ムートン・カデ独自の施設で熟成されます。澱引きをしないことで、タンニンがまろやかに熟し、熟成のポテンシャルが最高の状態で引きだされます。 |
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ROUGE ORGANIC ムートン カデ ルージュ オーガニック |
ムートン・カデは、ボルドー5大シャトーの1つ「シャトー・ムートン・ロスチャイルド」を所有するバロン・フィリップ・ド・ロスチャイルドが手掛ける、高品質でありながらカジュアルに楽しめるワインシリーズ。 ムートン・カデ・ルージュ・オーガニックは、ムートン・カデ・シリーズの中でもオーガニック認証を受けた契約栽培農家のブドウのみを使用して造る、環境にも人にも優しいこだわりが詰め込まれたワインです。 栽培だけでなく、ボトルにはリサイクルが可能な軽量ガラス素材を採用し、ワイン輸送時の二酸化炭素排出量を削減。 ラベルには再生紙が使用され、キャップは100%リサイクル可能なアルミニウムを用いています。 リーズナブルな価格ながらも圧倒的なクオリティの高さ、そして環境にまで配慮された、ボルドーのトップワイナリーの技術と情熱が注ぎ込まれた高い品質を誇るワインです。 |
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強烈な赤いガーネット色。 カシスやブラックベリーを思わせる熟した黒い果実の香りが広がり、空気にふれるとバターとマイルドなスパイスの香りが加わります。 熟したチェリー、ビルベリーやブラックカラントの芳醇な果実味から、マイルドなスパイス感と丸みのあるフィニッシュにつながります。 |
生産者 | バロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド |
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生産地 | フランス/ボルドー |
生産年 | 2022年 |
品 種 | メルロー95%、カベルネ・ソーヴィニヨン4%、カベルネ・フラン1% |
テイスト | 辛口 |
タイプ | 赤 / ミディアムフルボディ |
内容量 | 750ml |
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醸 造 | ステンレスタンクを使用して12ヶ月熟成 |
提供温度 | 16-18℃ |
合うお料理 | 牛肉のビビンバ、ボロネーゼ、スイートポテト |