1924年ヴィットリオ・デ・ボルトリは、全財産をもって新天地オーストラリアに、北イタリアから移民としてやって来ました。
1979年設立者であるヴィットリオの死後、2代目ディーン・デ・ボルトリが相続し、ビジネスの拡張と安定が図られました。
1982年に3代目のダーレンがセミヨン種で造った貴腐ワイン、ノーブルワンが成功し世界的に注目され、現在では年間6,000,000ケースを超える生産量を誇り、オーストラリア最大級のワイナリーとなっています。
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産地の個性を大切にした 幅広い商品アイテムも魅力 “高い価値のある地域の特性をしっかり持ったワイン造り”がモットーのデ・ボルトリ。 品種の特性だけではなく、地域と季節の特徴を持つべきと信じており“産地の個性”を大切にしています。 テーブルワインからプレミアムワインといった幅広い商品ポートフォリオも魅力の1つで、国内外問わず高い評価を得ています。 デ・ボルトリ社はテーブルワインのみならず、プレミアムワインメーカーとしての確固たる地位を築き上げています。 |
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オーストラリアン・ワイン カンパニー・オブ・ザ・イヤー受賞 2006年・2007年・2010年と「オーストラリアン・ワイン・カンパニー・オブ・ザ・イヤー」を受賞。 過去には英国王室パッキンガム宮殿のワインサプライヤーでもありました。 ボルトリファミリーの娘婿であるワインメーカーのスティープは、ワインメーカー・オブ・ザ・イヤーも受賞。 現地ワインガイド誌「ワインコンパニオン」でも、直近5年連続、最高5ツ星を獲得し続けているワインメーカーです。 |
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WILLOW BANK SHIRAZ CABERNET デ ボルトリ ウィローバンク シラーズ カベルネ |
デ・ボルトリ・ウィローバンク・シラーズ・カベルネで使う、シラーズとカベルネ・ソーヴィニヨンの畑のブドウは成熟期を通して測定し、十分なベリーの風味と最適な糖度と酸のある状態で収穫しました。 収穫したブドウは24〜28度の温度で5〜6日間発酵させ、ソフトなタンニンを保ちながら、望ましい風味と色を抽出しました。 発酵にはフレンチオークとアメリカンオークが使われています。 シラーズ由来のスパイシーさとカベルネ由来のベリー系果実の風味がきれいに調和したミディアムボディのワインです。 |
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レッドベリーの香りとスパイスや穏やかなオークのニュアンス。 ソフトなタンニンが酸とバランス良くまとまり、味わいにテクスチャーと心地良い余韻を与えています。 |
生産者 | デ・ボルトリ |
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生産地 | オーストラリア/ニューサウスウェールズ州/リヴェリナ |
生産年 | 2022年 |
品 種 | シラーズ、カベルネ・ソーヴィニヨン |
テイスト | 辛口 |
タイプ | 赤 / ミディアムボディ |
内容量 | 750ml |
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醸 造 | 24〜28度の温度で5〜6日間発酵 |
提供温度 | 16-20℃ |
合うお料理 | サーモンのロースト |