コノスルとは「南向の円錐」という意味を持ち、気候風土に恵まれたワイン産地を擁する南向きの円錐の形をした南米大陸から世界へ向けて、ニューワールドのスピリットを伝える、表現豊かで革新的なプレミアムワインを造るというビジョンを持って1993年に設立されました。設立直後からコノスルはイノベーティブ(革新的)で新しい発想やテクノロジーを次々と実践し、チリのワイン業界を一歩リードしてきました。スクリューキャップの導入、ビオビオやレイダなど新興産地においての自社畑拡大、サステナブル農法や有機栽培の実践など、時代に先駆けて行われてきた数々の取り組みに表れています。コノスルのラベルに描かれた自転車は、毎日畑へとペダルをこいでいくワーカーたちへの敬意と、自然のサイクルを基本としたコノスルのブドウ造りを表しています。1998年から自然のサイクルを尊重した農法を開始し、肥料や、害虫・病害・雑草の駆除において出来る限り自然なものを使用しています。コノスルの畑ではガチョウ、羊、昆虫や、様々な植物が存在し、ブドウ畑にはエコシステムが出来つつあり、よりクリーンで健康的な方法で栽培されています。様々な植物や生物がひとつの環境に共生することで、生態系が健康な状態で維持され、自然のサイクルに良い影響をもたらしています。
バラやライチを思わせるアロマティックで華やかな香り若々しくエキゾチックな味わい