ambai ミル(ペッパーミル 粗挽き 胡椒 岩塩 山椒 すり鉢 ごますり ごまミル 陶磁器)

箸置きから建築まで生活に関わる全てのデザインを手掛ける小泉誠氏のambaiシリーズから、ミルが登場いたしました。日本のものづくりにこだわり、作り手とデザイナーが試行錯誤しつくりあげるambaiシリーズは、その名の通り、使い手にいい塩梅(ambai)の道具を提供します。 艶をおさえた柔らかい印象の白釉薬を施した波佐見焼の陶製ミルは、ご自身の加減ですりつぶすミルです。お好みのスパイスを、好みの細かさを見ながら、香りも楽しみながら「いい塩梅」にお料理の時間を。
サイズ:7.5×7.5×6cm
材質:陶磁器(波佐見焼)
直火、オーブン、電子レンジ、食器洗浄機不可


箸置きから建築まで生活に関わる全てのデザインを手掛ける小泉誠氏のambaiシリーズから、ミルが登場いたしました。
日本のものづくりにこだわり、作り手とデザイナーが試行錯誤しつくりあげるambaiシリーズは、その名の通り、使い手にいい塩梅(ambai)の道具を提供します。

艶をおさえた柔らかい印象の白釉薬を施した波佐見焼の陶製ミルは、ご自身の加減ですりつぶすミルです。
お好みのスパイスを、好みの細かさを見ながら、香りも楽しみながら「いい塩梅」にお料理の時間を。






五角形のおしゃれなフォルム。
艶をおさえた柔らかい印象の白釉薬を施した波佐見焼の陶製です。
キッチンのインテリアになりそうな、真っ白シンプルで清潔なルックス。
すりつぶして、このまま食卓に出してもOKなデザインです。

焼き物の底面は研磨処理を施しておりますが、テーブル等にキズが付く場合があります。引きずらないようにしてください。


中はすり鉢状の凹凸になっています。
手のひらに収まるサイズで、ひねりやすい。

※蓋に空いている小さな穴や、蓋の上にうっすら見える円は製法上生じるもので、不良ではありません。



使いこなしのコツ

すり鉢部分にスパイスを入れてから蓋を乗せ、上から押しながらひねるようにしてスパイスをすりつぶしてください。
(力が入りにくい場合は、上から少し体重をかけるイメージでお試しください。)
はじめのうちはうまくすれないかもしれませんが、徐々にいい具合に慣れてきます。
一度にたくさんスパイスを入れるとつぶれにくく上手くすれないので、少しずつ入れてください。
コショウなどの硬いものはつぶれにくいので、一度上下に圧力をかけて、音がする程度に押しつぶしてからすり始めるのがうまくいくコツです。

※陶製ミルは、水分のある生ハーブなど葉っぱ系は苦手です。



食×スパイスの新たなペアリングを見つける楽しさ。

カラースパイス×お肉、サラダ、クローブ×唐揚げ。
カボチャのタネ×サラダやアーモンド×お菓子、パンの生地。
山椒×うなぎ、穴子、焼き鳥、塩・胡椒×魚、お肉の下味付けや下処理などなど。

スパイスの調合を考えるのにハマるかも♪



いろんなスパイスを、使う分だけ手軽にすりつぶせるのがいいところ。
挽き立てのスパイスの香りでお料理も引き立ちます。
ちょっとした柑橘絞りにも◎

お湯とたわしだけで簡単に洗えて、いつも清潔に使えます。

お取り扱いの注意
・直火、オーブンはご使用になれません。
・電子レンジ、食器洗浄機はご使用になれません。
・焼き物の底面は研磨処理を施しておりますが、テーブル等にキズが付く場合があります。引きずらないようにしてください。
・焼き物は衝撃に弱い性質です。ぶつけたり落としたりしますと、欠け・ヒビ割れ等の破損の原因になります。破損のあるものは、ケガの原因になりますので絶対に使用しないでください。
・ご使用後は台所用中性洗剤を柔らかいスポンジや布につけ優しく洗ってください。クレンザー、金たわしなどで強く擦ると表面にキズが付きますのでお避けください。
・すり鉢部分の溝に残った食材が取れにくい場合は、植物性のたわしや、筆のような柔らかいものを使って取り除いてください。
・蓋に空いている小さな穴や、蓋の上にうっすら見える円は製法上生じるもので、不良ではありません。
・長時間の漬け置きは、穴から水が入ったり、汚れや色などが沈着したりする原因になりますのでお避けください。
・漂白剤のご使用は、漂白剤の使用方法や説明書をよく読んでから、起債に従ってください。



Designer Koizumi Makoto-

●家具デザイナー。
1960年東京生まれ。木工技術を習得した後、デザイナー原兆英と原成光に師事。
1990年Koizumi Studio 設立。
2003年にはデザインを伝える場として「こいずみ道具店」を開設。
建築から箸置きまで生活に関わる全てのデザインに関わり、現在は日本全国のものづくりの現場を駆け回り地域との恊働を続けている。
2005年より武蔵野美術大学空間演出デザイン学科教授。
2007年より日本デザインコミッティーメンバー。
2012年 毎日デザイン賞受賞。

-著書-
「デザインの素」2003年
「と/to」2005年
「monogatari」2007-2009年(全日空機内誌「翼の王国」で連載)
「素材の素」2009-2013年(全日空機内誌「翼の王国」で連載)