トドメMF乳剤 200ml 商品特長
●高葉齢のノビエに高い除草効果を示します。
●2週間程度の土壌処理効果(残効性)を示します。
●除草効果の発現が早く、枯れ上がりに優れます。
●水稲に対し高い安全性があります。
●優れた製剤処方です。
作物名・・・移植水稲 適用雑草名・・・・ノビエ
使用量(薬量)・・・200mリットル/10a 使用量(水量)・・・100リットル/10a
使用時期・・・移植後14日〜ノビエ7葉期まで但し、収穫50日前まで
本剤の使用回数・・・2回以内 使用方法・・・湛水散布又は落水散布
メタミホップを含む農薬の総使用回数・・・3回以内(乳剤は2回以内)
農林水産省登録番号:第23959号
農薬の種類;水稲用除草剤
製品の名称:トドメMF乳剤
有効成分:メタミホップ 4.9%
毒性・・・普通物
内容量;200ml
使用上の注意
(1)本剤はノビエの7葉期まで有効なので、時期を失しないように散布すること。
(2)散布液は所定の濃度に調製し、使いきること。
(3)広葉雑草には効果がないので、広葉雑草が混在する圃場ではそれらに有効な剤と組み合わせて使用すること。
(4)散布する際はまきむらのないように均一に散布すること。
(5)湛水条件で散布する場合は、水の出入りを止めて湛水のまま均一に雑草茎葉散布又は全面散布し、少なくとも3〜4日間は通常の湛水状態(水深3〜5cm程度)を保ち、散布後7日間は落水、かけ流しはしないこと。
(6)以下の水田では初期生育の抑制を生じるおそれがあるので使用をさけること。
1)砂質土壌の水田及び漏水田(減水深2cm/日以上)
2)軟弱徒長苗を移植した水田
3)極端な浅植や深植をした水田
(7)周辺作物(特にイネ科作物)に対して、薬害を生じるおそれがあるので、飛散しないように注意して散布すること。
また、散布田の水田水をこれら作物に灌水しないようにすること。
(8)本剤の使用に当たっては、使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合や異常気象時は、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。
【水稲用除草剤 使用上のお願い】
有効成分に「ベンゾビシクロン」「メソトリオン」「テフリルトリオン」を
含む除草剤を使用すると、薬害が生じる可能性があるとの報告がありました。
下記の品種及び新規品種で除草剤を使用する場合はご相談ください。
●タカナリ ●おどろきもち ●モミロマン ●やまだわら ●とよめき
●オオナミ ●ソルトスター ●ハバタキ ●ミズホチカラ ●ルリアオバ
●華麗舞 ●夢十色 ●みなちから ●その他新規品種全般
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