死の棘 短篇連作集

島尾 敏雄    河出書房新社
精神を病んだ妻と、その原因となった罪障を抱えた作家との日常生活の修羅場を描く私小説の極北。長篇版より早い時期に書かれた作品から始まる短篇集版。

裏表紙にバーゲンブックの自由価格シールが貼ってあります。