空気を循環させるためにサーキュレーターを使うと、風切り音やモーター音が暮らしを邪魔していました。 風量を優先させると音が大きくなり、音を優先させると風が弱くなるためどちらかを諦めていました。
だからツインバードは静かでしっかり風の出る羽根を開発し、サーキュレーターを使っても、家族の声が聞こえる。大風量なのにまるで図書館にいる。そう感じられるくらい静かで製品の主張を抑えた
サーキュレーターを開発しました。
ツインバード企画開発チーム
“エクセルブレード”は直径約 30cm 、9枚の羽根で構成され、静音かつ大風量を実現しています。ジェット機のエンジンを手掛ける※1 ターボブレード社と共に、ジェット機のエンジンと同じ思想で羽根を設計しました。羽根の面積をできるだけ大きくすることで大風量を実現し、風切り音や風のムラを最小限に抑えるために 9 枚羽根を採用しました。
※1 ジェット機のエンジンの羽根を設計株式会社ターボブレード
流体機械全般の開発・設計と産業機器全般の熱流体解析を得意とする設計会社。
設計実績:・ F1 用冷却ポンプの設計・空飛ぶ車用ジェットエンジンの設計
室内の温度差を解消するには、空気の流れを作り循環させる必要があります。 “エクセルブレード”が大量の空気を
一方向に送り、室内に空気の流れができることで、シーリングファンのように首振り不要で空気循環を可能にしました。
8畳間で約45秒※2運転させることで室内の温度ムラを緩和できます。冷暖房使用時にありがちな、
足元だけ寒く、上半身だけ暑いなどの不快感を軽減します。
※2 メーカー調べ:試験条件●部屋の広さ8畳●最大風量(風量4)にて運転なお、約45秒で空気が撹拌された状態になりますが、その状態を保つために継続的に運転することをおすすめします。
お好みの風量にお選びいただける4段階の風量切替。
風量1・2は、心地よい静かな風です。
風量3・4は、換気や急いで空気循環したいときにおすすめです。
電気代は1時間の運転で約0.03円※4 、1ヵ月※5でも約7.2円※4
に抑えられます。低消費電力なので家計に
やさしく年中お使いいた だけます。
夏の冷房との併用:横に向けることでお部屋の床付近に溜まりやすい冷気を水平方向に循環し、冷えすぎない
涼風を体に届けます。
冬の暖房との併用:真上に向けることでお部屋の天井付近に溜まりやすい暖気を上下方向に循環し、
ムラなく部屋全体を暖めます。
首振りが不要になったため、ベース形状を必要最小限にまとめたデザインになりました。
省スペースに設置でき、空間を阻害しません。
前ガード・後ガード・羽根を水洗い※5でき、衛生的にお使いいただけます。
※5 水洗い後は水滴を拭き、乾燥させてからご使用ください。
ワンタッチで入・切できる操作パネル。
メモリ機能搭載で前回使用した風量に自動設定されます。
リモコンで離れた位置からでも簡単操作が可能です。
収納時はスタンドを折りたたむことで奥行き約 15.6cm になりコンパクトに
収納できます。