※1:表示上の数値は理論上の最大値であり、実際の転送速度を示すものではありません。2.4GHzの初期値は286Mbps(理論値)です。
※2:11n/aの理論上の最大値は600Mbps(理論値)です。
画像はイメージです。
本商品は、大容量・多台数通信に強いWi-Fi 6 (11ax)対応の中継機です。Wi-Fiルーター (無線LAN親機)の電波を中継してエリアを拡張できます。Wi-Fi 5 (11ac)やそれ以前の無線規格にも対応しており、Wi-Fi 6非対応機器も快適につながります。
※ 表示の数値は理論上の最大値であり、実際の転送速度を示すものではありません。
Wi-Fiルーターが、本商品と同等以上のWi-Fi通信に対応していれば、最大4803Mbpsの高速中継が可能です。従来機種WEX-1800AX4シリーズに比べ、5GHz帯で約4倍の通信速度(理論値)が期待できます。ハイエンドのWi-Fiルーターの性能を、ご家庭のすみずみまで活かすことができます。
YouTubeが途中で止まる、Wi-Fiルーターから離れるとネットが遅くなる、2Fやトイレなどの個室でWi-Fiが繋がりにくいといった、ご自宅のWi-Fi環境に不満のある方も、中継機を利用すれば電波の到達範囲を改善でき、より快適な速度で動画やインターネットを楽しむことができます。
EasyMeshを利用する場合、コントローラとエージェントを有線またはWPSで接続するだけで、設定が自動で完了します。その後、ご利用になりたい場所に再設置すれば、EasyMeshをご利用いただけます。
EasyMeshは最適な通信経路を自動で選択します。通信中の経路がつながらない・遅い状態になっても、より早くつながる経路を再選択して通信します。電波環境が変わっても安定してつながる環境を実現します。
EasyMeshは、付近のWi-Fi機器の情報を端末に提供し、無線の再接続を効率化することで、高速ローミングを実現します。(802.11k、802.11r、802.11v対応)電波状況が変化しても、再接続がスムーズで、快適な通信が期待できます。
EasyMeshは、無線接続だけでなく、有線接続でもメッシュネットワークを実現できます。鉄筋コンクリート造や鉄骨造の建物でも、メッシュネットワークを利用できます。
EasyMeshによる接続は、2.4GHzと5GHzの両バンドに対応しています。使用中のバンドで電子レンジなどのノイズによる切断が発生した場合、自動でノイズの少ないバンドに移動して接続するため、環境の影響を受けずに安定した通信を維持できます。
本商品は「ビームフォーミング」に対応しており、転送速度・安定性が向上します。従来の無線LAN機器は、全方位に広がる電波により通信していたため、距離や障害物によるロスがあり、本来のスループットが出ていませんでした。本商品では子機側の位置や距離を自動判別し、最適な電波を利用して通信します。
※ ビームフォーミングは子機側も対応している必要があります。
本商品は5GHzと2.4GHzの2帯域同時利用が可能です。通信帯域が広く、1帯域のみを利用するよりたくさんの機器を同時に接続でき、安定した通信が可能です。
本商品は、【親機-中継機】と【中継機−子機】の通信を、5GHz帯と2.4GHz帯の別々の帯域で同時接続できるデュアルバンド同時接続方式です。デュアルバンド同時接続方式の場合、通信速度が半減しません。デュアルバンド切替方式の場合は、通信速度が半減してしまいます。
Wi-Fiセキュリティーの新規格「WPA3 Personal」に対応。WPA2との互換モードによって、既存のWPA2対応端末との接続も可能です。
※ WPA3でご利用いただく場合、手動で設定する必要があります。詳しくは取扱説明書をご確認ください。
テレビやレコーダーなど、Wi-Fi 6非対応の有線LAN機器を、Wi-Fi 6対応にして高速無線化できます。本商品は有線LANポートを5ポート搭載しているため、たくさんの有線LAN機器をWi-Fi 6対応にすることが可能です。
本商品は、子機との接続手段を選択できるWB/ECスイッチを搭載しています。WB(Wireless Bridge:ブリッジ)モード時は、Wi-Fiと有線LANの両方で子機と接続できます。EC(Ethernet Converter:イサコン)モード時は、有線LANのみで子機と接続できます。ゲーム配信本番時にゲーム機や配信PCの有線LAN通信のみを有効にしたい、使わないWi-Fi機器の通信を無効にしたいなど、有線LAN通信が重要である場合に中継機のWi-Fiを物理スイッチで簡単に停止することができます。
ルーター・中継機間のWi-Fi通信で利用する周波数帯を、AUTO(自動切換)/5GHz固定/2.4GHz固定から自由に選ぶことができます。自動切替で通信が不安定になってしまう場合に、あえて固定を選択して通信の安定化を試すことができます。
※ EasyMeshのご利用時はスイッチによる周波数指定はできません。
インテリアを参考に設計した筐体デザインです。
本商品は壁掛けにも対応しています。
スマートフォン用アプリ「StationRadar」の「中継機設置ガイド」で、親機、中継機、子機の通信状態が分かり、適切な設置場所が見つけられます。
本商品のWPSボタンを約2秒間プッシュ、次に現在お使いのWi-Fiルーター(無線LAN親機)のWPSボタンをプッシュして設定完了。 Wi-Fiルーターの設定を引き継ぐので、今まで使っていたスマホやタブレット、パソコンなどのWi-Fi対応機器の設定を変更する必要はありません。従来他社製のWi-Fiルーターでも、WPS対応であればWi-Fiルーターの設定を引き継ぎできます。
※ ご利用中のWi-Fiルーター(無線LAN親機)の仕様は、各メーカーにお問い合わせください。
標準で、親機と同じSSIDと、中継機用のSSID、2つのSSIDをサポートしています。親機と同じSSIDの場合、端末が遠くの親機に接続したままになる場合がありますが、中継機用SSIDに接続すれば確実に中継機に接続する事ができます。
※ EasyMeshご利用時は、中継機用SSIDはご利用になれません。