生産性向上を図る充実の基本性能
設置の自由度が広がるコンパクト設計
従来機と比較し、横幅20mm、奥行き38mm、小さくなりデスクサイドに設置がしやすくなりました。また、重さも1.3kg軽くなり、店頭やバックヤード、机の下の空きスペースなど、コンパクト性が求められるビジネス環境に広く活用できます。
※ マルチライタ5300。
40頁/分の高速出力
A4対応プリンタでありながら片面40頁/分の高速出力が可能です。
※ A4、同一ページ複写印刷時。
出力速度を落とさずリアル1,200dpi×1,200dpiの高精細出力
ハイパフォーマンスでありながら1,200dpiの高画質出力が可能です。小さな文字、微妙な曲線の滑らかさまでも再現し、ドキュメントに合わせた画質調整でオフィスのニーズに応えます。
自動両面印刷機能を標準搭載
自動両面印刷機能を標準搭載し、大量印刷のニーズにお応えします。また、「まとめて1枚」機能と組み合わせて使用することで、用紙の出力枚数を減らし、紙資源の節約に貢献できます。
30万頁の耐久性と信頼性
コンパクト設計ながら、30万頁の耐久性エンジンを搭載していますので長期に渡り印刷環境を提供できます。
※ 印刷可能頁数は、A4サイズの普通紙を連続片面印刷した場合の目安であり、使用する用紙の種類、印刷環境などの印刷条件やプリンタ電源投入頻度等により変動します。なお、商品の性能維持のためには有寿命部品(定期交換部品)の交換が必要です。
最大800枚の給紙が可能
オプションのトレイモジュールを2段増設することで、最大800枚の給紙が可能です。
封筒など厚紙出力も可能
多目的トレイから給紙して、バックカバーの背面排紙トレイから出力することで、ハガキや封筒、表彰状などの厚紙でも用紙に負荷を掛けずに、フェイスアップ排紙が可能です。
60〜200 g/m²の幅広い用紙に対応
最小60g/m²の薄紙から200g/m²の厚紙まで幅広い用紙に対応します。たとえば、挨拶状の作成や宛名印刷など多目的トレイから給紙することで、お客様のプリンタ使用用途が広がります。
※ 標準トレイは60〜120 g/m²の用紙に対応。多目的トレイは60〜200 g/m²の用紙に対応。
コストパフォーマンスの高い大容量トナーをご用意
トナー交換頻度を抑え、印刷コストの低減が可能な大容量トナーカートリッジ*を用意しています。
※ 約8,000頁印刷可能。A4同一原稿片面連続プリント時(普通紙)。
ネットワーク
Wi-Fi Directと有線LAN(2系統)の同時利用
Wi-Fi Direct*と有線LANの同時利用が可能です。来訪者が社内イントラネット環境を利用できない場合も、Wi-Fi Directで接続することでプリンタを利用できます。
※ Wi-Fiと有線LANは同時に使用できません。Wi-FiとWi-Fi Directは同時に使用できます。
Print Utility アプリからプリント
iPad、iPhone用の無料プリント用アプリケーション「Print Utility for iOS*」と Android搭載端末の「Print Utility for Android*」が利用できるなど、お客様のモバイルライフスタイルに合わせたプリント環境を提供することができます。
※ 「Print Utility for iOS」および「Print Utility for Android」のアプリケーションは、App StoreとGoogle Play™から無料でダウンロードできます。
Google Cloud Printからプリント
Googleアカウントにプリンタを登録することで、モバイル端末のさまざまなアプリケーションから、クラウド経由で登録したプリンタに出力可能です。
※ Google Cloud Printは、Google社が提供する印刷サービスです。
無線LAN機能を標準搭載
IEEE802.11b/g/n規格に対応し、無線LAN環境で直接印刷できます。また、デスクトップPCなどでも、アクセスポイント*経由で無線LAN環境での印刷が可能になります。
※ IEEE802.11基準に対応する無線LANアクセスポイントをご使用ください。
※ 有線LANと無線LAN(インフラストラクチャモード/アドホックモード)は同時に使用できません。ただし、有線LANとWi-Fi Directは同時に使用できます。
ギガビットイーサネット(1000BASE-T)に標準対応
標準で高速な「1000BASE-T」のギガビットイーサネット環境に対応します。
※ 1000BASE-Tで接続を確立するには、全てのネットワーク機器を1000BASE-T対応に変更する必要があります。
※ ギガビットイーサネットを搭載しても、プリンタの処理速度などに依存するため、必ずしも1000BASE-Tの性能を発揮できるわけではありません。
セキュリティ
セキュリティプリント
プリント文書にパスワードをつけて、プリンタに保存します。操作パネルでパスワードを入力した時だけプリントできるので、機密文書をプリントする場合に便利です。また、放置プリントの防止にもご利用いただけます。
※ プリンタに蓄積された状態で電源を切った場合、保存された文書は削除されます。
セキュリティ設定ロック
機械管理者が「セキュリティ設定ロック」を設定することで他のユーザが本体の設定内容を変更できないようにすることが可能です。変更したい場合は、パスワードを入力することで変更が可能になります。
セキュリティ機能ロック
管理者はウェブブラウザ(Web Based Management)からユーザ別に上限頁数を設定したり、機能を制限したりすることが可能です。また、一般ユーザのアクセスを禁止することも可能なので、登録ユーザのみに利用させることも可能です。管理者は、ユーザによって機能を有効化/無効化することで、セキュリティと経費を管理することができます。