DR-C240は、カラー片面30枚/分・両面60面/分、モノクロ片面45枚/分・両面90面/分(いずれもA4タテ・200dpi)という、ひとクラス上の高速スキャンを、リーズナブルに実現。大量のスキャンもデスクの近くで手軽に効率よく行える、コストパフォーマンスを徹底追求したスキャナーです。
※ 読み取り速度はハードウエアの最大速度になります。データ転送などのソフトウエアの処理時間は含まれておりません。
※ 読み取り速度はハードウエアの最大速度になります。データ転送などのソフトウエアの処理時間は含まれておりません。
高級感あふれるスタイリッシュデザインで、最大60枚のADF積載量を実現。原稿を何回にも分けてセットする手間を軽減します。しかも、耐久性に優れたコンパクトボディー。ヘビーユースに余裕をもって応えます。
さまざまな紙文書はもちろん、発注書や領収書、名刺などをスムーズに連続スキャン。厚みのあるプラスチック製のカードやエンボス(浮き出し)付カード、免許証なども「カードスキャン」で対応します。さらに、キャリアシートを使えば、ICチップ付きのパスポートもADFを通してスキャン可能。デスクサイドで、カウンターで、幅広い業務に対応します。排紙を整えるこぼれ止めのツメで、使いやすさも高めています。
※ パスポートをスキャンする際には300dpi以下に設定してください。
※ キャリアシートやパスポートの状態によっては、画像が欠けたり、スキャナーの補正機能が正しく動作しない可能性があります。
サイズの異なる原稿を複数枚スキャンする際に発生しやすかった斜行搬送を抑止するために、搬送部の左右でそれぞれ独立して回転するフィードローラーを採用。1枚の原稿が斜行すると、先に抜けた側のローラーの回転がストップするため、逆側が抜ける前に次の原稿を引き込んで搬送することがなくなります。
一度に2枚の原稿が送られたときには、リタードローラーが原稿の搬送方向と逆に回転し、原稿を確実に分離させて1枚ずつきちんと搬送。原稿の重送による読み取りエラーを抑止し、スピーディーな連続スキャンを実現します。さらに、複写伝票など複数枚で構成される用紙やA3半折り原稿をスキャンするときのために、「非分離モード」も搭載しました。
搬送時に複数枚の原稿が重なって送られたときには、上部のセンサーが発信した超音波の変化を下部のセンサーが感知。搬送を自動的にストップさせることで、より効率的なスキャン環境を実現します。
写真や付箋紙などを貼った原稿をスキャンする際に便利な「DFR(Double Feed Release)」。継続スキャン中に画面に表示された重送確認ダイアログでDFRを選択するか、本体のDFRボタンを押すと、重送ではないと判断しスキャンを継続します。
※ 継続モードと重送検知の設定時のみ有効です。