無線LANアクセスポイント バッファロー AirStation Pro WAPM-1266WDPR [法人向け 11ac 管理者機能搭載 無線AP]

●対応OS : Windows 10(64/32)/8.1(64/32)/8(64/32)/7(64/32)
●対応プロトコル : TCP/IP
●無線LAN規格(802.11n) : 11ac/11n/11a/11g/11b
●インターフェース : 5GHz(W56)、2.4GHz
●LANポートタイプ : IEEE802.3 10Base-T、IEEE802.3u 100Base-TX、IEEE802.3ab 1000Base-T、IEEE802.3x Flow Control、IEEE802.1w Rapid Spanning Tree Protocol、IEEE802.1Q VLAN tagging
●通信速度 : 802.11ac→866Mbps、802.11n→400Mbps (BW 40MHz)、802.11g→54Mbps、802.11b→11Mbps
●セキュリティ機能 : WPA2-PSK(AES)、WPA/WPA2 mixed EAP、WPA/WPA2 mixed PSK、WEP(128bit/64bit)、Any接続拒否、プライバシーセパレーター
●付属品 : アンテナ×2本、マニュアル、保証書類×3、ねじ×8本、壁掛け金具×4個
●本体サイズ(H) : 280mm
●本体サイズ(W) : 220mm
●本体サイズ(D) : 65mm
●本体重量 : 1306g

動作保証温度-25〜55℃、防水、防塵、耐腐食を実現 屋外、温泉地、牛舎に最適な優れた耐環境性能

画像

屋内用無線LANアクセスポイントでは対応できない屋外環境に最適な無線LANアクセスポイント。
温度変化の大きい牛舎や工場、雨風や砂埃の当たる学校や工事現場の軒下、腐食性ガスの漂う温泉地やリゾートホテルなど、多種多様な屋外環境での無線LAN通信を可能にします。

画像

【屋外対応無線LANの導入事例】
農事組合法人 佐々木牧場 様

牧場の広大な敷地を無線LANでつなぐ屋外の過酷な環境にも対応したネットワーク環境を構築。

>>詳細はこちら

※類似設計製品であるWAPS-300WDPでの導入事例

動作保証温度-25〜55℃、過酷な温度環境に対応

画像

空調が効かず高温・低温になりやすい場所への設置に最適。動作保証温度-25〜55℃で、1年を通して温度変化の大きい工場や牛舎など、過酷な環境での無線LAN通信を実現します。

雨風や砂埃に強い、IP55対応の防水性能と防塵性能

画像

防護等級IP55(防塵等級5、防水等級5)に対応した高い防塵性能と防水性能を実現。塵や埃、雨風の当たる学校や工事現場の軒下への設置に最適です。

基板フッ素コーティングで実現した耐腐食性能

画像

硫化水素や塩水による腐食が原因で起こる基板の故障をフッ素コーティングで防止。硫化水素試験JIS C 60068-2-43 (※1)と、塩水噴霧試験JIS Z 2371(※2)を実施しました。温泉地やホテルのプールサイドでの無線LAN通信を実現します。

 ※1JIS C 60068-2-43に規定された試験条件下で21日間試験を実施し、DUTが正常に 動作することを確認。
<試験条件>
硫化水素:10~15ppm
温度:25±2℃
湿度:75%
※2JIS Z 2371で規定される中性塩水噴霧試験を48時間実施し、外観上で著しい腐食が見られないことを確認。
<試験条件>
中性塩水:5%
温度:35℃

画像

レーダー波検知でも瞬時に自動でチャンネル切り替え DFS障害回避機能

画像

「DFS(Dynamic Frequency Selection)」による無線LAN停止を回避するため、レーダー波監視専用アンテナを搭載。干渉しないチャンネルを常に監視し把握することで、レーダー波を検知した際に、瞬時に干渉しないチャンネルへと自動的にチャンネル切り替えを行います。

※チャンネルが切り替わった際のアプリケーションの動作はその仕様に依存します。

■DFSとは
DFSとは、「Dynamic Frequency Selection(動的周波数選択)」の略。
5GHz周波数帯のW53, W56で気象・航空レーダーなどの干渉があった場合、アクセスポイント側が干渉のないチャンネルに退避する仕組み。法律で義務付けられ、アクセスポイントに必ず搭載されている。
干渉した場合、移動予定のチャンネルがレーダー波と干渉しないかを無線LANを止めて60秒間監視する必要がある。

有線LAN敷設工事よりコスト削減 建物間の通信を低コストで実現

画像

無線LANは、建物間通信としてご利用いただくことが可能です。従来は屋内に設置していた無線LANアクセスポイントを軒下に設置することで、建物毎に必要であった専用線の月額費用や、敷設工事費用を削減でき、本社ビルと敷地内の工場、校舎と体育館、牛舎と事務所など、様々なシーンでの無線通信を低コストで実現します。

>>外部アンテナ・同軸ケーブルこちらをご確認ください。