ピクチャーレーベル
■映像特典
予告編
解説
28歳の若さで生涯を閉じた、天才監督・山中貞雄。 「永遠の処女」原節子、十五歳、銀幕本格デビュー!可憐な娘のために命を懸けて闘う河内山宗俊。/永遠に新しい!天才監督・山中貞雄。/「永遠の処女」原節子、十五歳、銀幕本格デビュー!天才監督・山中貞雄が残した、伝説ヒロインの誕生!楽しくて切なくてオカシくてわくわくする、伝説の時代劇!
『河内山宗俊』
甘酒屋で働くお浪には広太郎という弟がいた。無頼に憧れ賭場に出入りし始める弟を心配するお浪だった。所場代の取り立てをしている森田屋用心棒の金子市之丞は、お浪をいじらしく思い所場代を取り立てなかった。広太郎は店に来ていた侍から小柄を盗む。/賭け将棋に興じていた河内山宗俊は、広太郎の忠告からいかさまを見抜き逆に50両をせしめた。宗俊は弟を心配して訪ねてきたお浪と出会い、広太郎探しを引き受けた。広太郎は直次郎と偽名を告げていたので、宗俊は気付かないまませしめた金で郭に繰り出す。広太郎は幼なじみの三千歳と再会した。お浪の元に小柄を返せと侍・松前家重役北村大膳が詰め寄る。小柄は昔将軍家から贈られたもので、前殿よりもらい受けたものだった。大膳と..
山中貞雄(原作)、山中貞雄(監督)、三村伸太郎(脚色)、町井春美(撮影)、白木義信(音楽)、西梧郎(音楽)、万宝啓介(録音)
河原崎長十郎、原節子、中村翫右衛門[三代目]、市川扇升、山岸しづ江、助高屋助蔵