花芯 【DVD】

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商品詳細／同梱内容

『花芯』
発表当時「子宮作家」と批判を浴びた瀬戸内寂聴原作の鮮烈な恋愛文学 初の映画化／新進作家として瀬戸内寂聴がまだ瀬戸内晴美名義で「新潮同人雑誌賞」を受賞するも、1957年(昭和32年)10月「新潮」に発表した当時、「子宮」という言葉が多く出てくることから批評家から「子宮作家」と批判を浴び、長く文壇的沈黙を余儀なくされた『花芯』。／主人公・園子を演じるのは村川絵梨。親が決めた許婚と結婚し息子をもうけながらも夫の上司に恋をし、次第に肉体の悦びに目覚め、世間の常識に背を向けながらも子宮の命ずるがまま生きることを選び生きていく女性を体当たりで演じ切った。そのほか、園子の夫・雨宮を林遣都、園子と逢瀬を重ねる男・越智を安藤政信。監督はロッテルダム国際映画祭に正式出品された『海を感じる時』の安藤尋。／「きみという女は、からだじゅうのホックが外れている感じだ」／親の決めた許婚と結婚した園子はある日突然、恋を知った。相手は夫の上司。／生まれてはじめての恋に戸惑いながらも、自身の子宮の叫びは次第に大きくなり抑えられなくなっていく--

スタッフ&キャスト

瀬戸内寂聴(原作)、安藤尋(監督)、黒沢久子(脚本)、間宮登良松(製作)、藤本款(製作)、加藤和夫(エグゼクティブプロデューサー)、根上哲(エグゼクティブプロデューサー)、佐藤現(プロデューサー)、成田尚哉(プロデューサー)、尾西要一郎(プロデューサー)、杉野剛(キャスティングディレクター)、熊谷悠(ラインプロデューサー)、鈴木一博(撮影)、中西克之(照明)、小川武(録音)、小坂健太郎(美術)、蛭田智子(編集)、石井晋一(助監督)、ブロッコリ(制作協力)、ウィルコ(制作協力)

村川絵梨、林遣都、安藤政信、藤本泉、落合モトキ、奥野瑛太、毬谷友子

商品仕様