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フォトギャラリー/予告編
ストーリー
関西尼崎に二代目急死により霊代の藤波加奈江が統率をしている藤波組があった。ここまで組を維持出来たのは、加奈江の妹頼子の夫、若頭・松岡龍三、娘雅美の夫・宗田義人、そして藤竜会を興して一本立ちした実子直也の存在があったからだ。松岡が出所。加奈江は三代目組長に松岡を立てて二代目霊代から身を引こうと考えていた、その矢先に、松岡が射殺される。二代目に次ぎ若頭の死に藤波組は大きく揺れる。関西全域に勢力を伸ばす神原組を見据える加奈江は、幹部会で血気はやる実子直也より冷静な判断力のある宗田を三代目組長候補に選んだ。宗田三代目擁立を知った直也が、緊急幹部会席上で三代目立候補宣言をするや、藤竜会と神原組系列の前田組とも抗争が勃発。加奈江は藤竜会の解散と直也の引退を条件に、この戦争を終結させようと苦心する。しかし直也は毅然と拒否。加奈江は三代目に直也を、若頭に宗田を決定して、大組織神原組との戦争準備に入って行く。
『新 極道の妻たち』
母子の縁は、これまでや!/誰が継いでも、血が叫ぶ!/一族分裂の危機--/外に大組織と抗争、内に一家の跡目争い。/極道の組織は、血の絆。/一族抗争--/そ..
家田荘子(原作)、日下部五朗(企画)、奈村協(プロデューサー)、天野和人(プロデューサー)、那須真知子(脚本)、木村大作(撮影)、野尻均(美術)、小笠原寛(音楽)、中島貞夫(監督)
岩下志麻、高嶋政宏、桑名正博、海野圭子、新藤恵美、夏八木勲、本田博太郎、三上真一郎、綿引勝彦、西岡徳馬、石橋蓮司、かたせ梨乃