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『鬼龍院花子の生涯』
愛に染まれば、女は狂女。/触れると熱い女たち!土佐の侠客・鬼龍院政五郎をめぐる華麗7大女優が競う凄絶烈美のエロチシズム!!/大正末期から昭和にかけ、土佐の高知に徒花のように咲いて散った侠客・鬼龍院政五郎と彼を取り巻く女たちの、凄まじくも絢爛たる愛憎劇を、仲代達矢と華麗七大女優の競演で描く任侠超大作。志士は出ても侠客は出ないと言われた土佐に、侠客業の看板を掲げ、魚市場、港、遊郭を支配下に威勢を誇った鬼龍院政五郎。彼は男稼業の奔放さそのままの日々を送り、そこでは正妻、愛妾、実娘、養女らが一つ屋根の下に暮らし、これまた激しく女の業をぶつけ合って生きていた。そんな中で、政五郎の身の回りの世話をしながら彼の目を盗んで勉強を続けた養女・松恵は、成長し、女学校に入学、やがて恋を知るようになるが……。/原作、宮尾登美子。その生々しい男と女の生き様を、名匠・五社英雄監督が、ダイナミックに極彩色のスクリーンに写し出す。強烈なエロチシズムと鮮烈な映像美が、観る者を圧倒。
五社英雄(監督)、宮尾登美子(原作)、奈村協(プロデューサー)、遠藤武志(プロデューサー)、佐藤正之(企画)、日下部五朗(企画)、高田宏治(脚本)、森田富士郎(撮影)、菅野光亮(音楽)
仲代達矢、夏目雅子、岩下志麻、丹波哲郎、佳那晃子、高杉かほり、中村晃子、新藤恵美、室田日出男、夏木勲、古今亭朝次、アゴ&キンゾー、誠直也、梅宮辰夫、成田三樹夫、小沢栄太郎、内田良平、夏木マリ、山本圭、綿引洪