こちらのシラーは、紫を帯びたルビー色。豊かなアロマに花やそしてスパイスのニュアンスが加わった凝縮感のある香り。しっかりとした骨格とフレッシュ感、バランスの良いタンニンが特徴で、生き生きとした力強い味わいが魅力です。チーズやサラミなど、味のしっかりとしたお料理と良く合います。

イタリアの老舗ブランド「サルヴァトーレ フェラガモ」がトスカーナ州で手がけるワイナリー、イル・ボッロ。名門の美意識と哲学が惜しみなく注ぎ込まれた、華やかでエレガントな味わいが人気を集め、世界で高い評価を獲得しています。村とワイナリーの名を冠した最上級キュヴェであるイル・ボッロ。徹底した品質至上主義から生まれる味わいは、華やかでモダンでありながら、どこか温かみも感じさせるもの。超一流と謳われるフェラガモ家のモノ造りのスピリッツとセンスは、そのままワイン造りにも受け継がれています。
イル・ボッロ村でワイン醸造が始められたのは、メディチ・トルナクインチ家の統治下にあった18世紀ごろのこと。1999年からはフェラガモ家がルーチェなどの醸造責任者も務める、ニコロ・ダフィット氏監修の下ワイン造りを初めました。2011年からはワインメーカーにキャンティ最大手にして、パーカー三ツ星ワイナリーであるルフィーノで長らく醸造を担当したステファノ・キオッチョリ氏を迎え、最新設備の導入を実施。イル・ボッロは優れたワイン造りのために現在も進化を続けています。
イル・ボッロの畑が位置するのは自然豊かなトスカーナ・プラマート山脈のふもとのヴァルダルノ・ディ・ソプラ。土壌は主に砂岩の岩盤に石灰質の堆積物で、約45haの畑ではメルロやシラー、カベルネ・ソーヴィニヨン、サンジョヴェーゼ、プティ・ヴェルド、シャルドネを栽培しています。「ブドウ栽培を完璧に行って、初めて最高のワインが生まれる」という哲学の下、ビオロジック農法を採用。化学肥料や殺虫剤に一切頼らず、土壌が本来持っているエネルギーを引き出すことを目指したブドウ栽培を行っています。

フィレンツェを州都に持つトスカーナ。およそ2000年にも渡りブドウ栽培の歴史がある、イタリアを代表する銘醸地の一つです。世界的に親しまれているサンジョヴェーゼ主体のキャンティや、イタリア三大銘酒としてバローロやバルバレスコと並び最も高貴なイタリアワインに数えられるブルネッロ・ディ・モンタルチーノ、またキャンティの生産者がDOC法の規定に捕われずに高品質なワインを生み出した一躍世界的ヒットワイン、スーパータスカンが有名。他にも食後酒のヴィンサントなど、テーブルで常に主役級となるワインの宝庫です。
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