発達障害・グレーゾーンの子どもが見ている世界
発達障害・グレーゾーンの子どもが見ている世界をマンガで解説 子どもの視点から行動の理由を探り、接し方のヒントをアドバイス 落ち着きがない、いきなり大暴れ、ルールが守れない、友達をほしがない、忘れ物・なくし物が多い……など。発達障害・グレーゾーンの子どもの行動は、大人からしてみたら不可解かもしれませんが、その子なりの理由が必ずあります。本書では、そんな子どもたち(3〜8歳対象)の「ナゾ行動」の数々をマンガで紹介。子どもには日常の世界がどのように見えているのか?、どんな気持ちを抱えているのか?……子どもの視点からナゾ行動の理由を探り、やさしく寄り添うための接し方・言葉かけのヒントをアドバイスします。 接し方のヒント例 ●「達成できる小さな目標」から始める ●「名前を呼んで」「その場で」「すぐに」「具体的に」褒める ●ふれあい遊びでコミュニケーションをとる ●感覚を刺激しないような触れ方を心がける ●「一番」をローテーション制度にする ●「絵カード」で生活の流れを「見える化」する……など 目次 ●CHAPTER1:ナゾ行動の理由がわかる 子どもが見ている日常の世界をのぞいてみ