さわやかな緑色のフキは、ほろ苦さと香りが喜ばれ、春の日本料理に欠かせないもの。全国各地の山野で、半日陰のやや湿った土地に生えます。秋田フキは、北海道から東北地方にかけて自生し、葉の直径が1m、高さ2mにも達する大型の変種です。2〜3月頃に苞に包まれた花穂を出します。花穂は「フキノトウ」として、一般的なフキ同様楽しめます。
※詳しい商品説明は下のほうに記載があります
タイプ:耐寒性多年草
草丈:2m
日照:日向または半日陰向き
栽培方法:
丈夫で寒さにも強いので、一度植え付ければ毎年芽を出し増えてくれます。半日陰でやや湿気のある砂質壌土を好みます。丈夫な地下茎を伸ばしてどんどん増えますので栽培は簡単です。雑草対策で敷きわらなど行うと、乾燥も防ぐので効果的。肥料は秋と冬に有機質肥料を施します。芽だしの頃からスダレなどで寒風よけをして、フキノトウは採ってしまい、その後フキが70cmくらいになったら間引きをすると、大きなフキが6月頃収穫できます。高温、乾燥条件では野山に生えてるフキと同じくらいにしかなりません。
利用方法:
春先に出るフキノトウは花が開かないうちにホウごと摘み取り、フキ味噌、てんぷら、汁の実、煮物などに利用します。
葉柄は十分に育ったら根元から切り取り、塩ずりしてたっぷりの熱湯で茹で、やわらかくなったら冷水にとってしばらく水にさらし、皮をむきます。煮物、てんぷら、フキご飯、佃煮などにご利用ください。
咳止めや利尿、痰きりなどに効果があるとして古くから薬用に用いられてきました。
写真は成長時のイメージですが、お届けの際はまだ苗です。冬季は地上部がない状態となりますので、ご了承ください。
25年3月中下旬予約 フキ(蕗):秋田フキ3.5号ポット 6株セットの栽培ガイド・
春の山菜
■3月中旬〜下旬頃お届けの予約販売です。
・注文締切日:2025年3月11日(火)午前7時
・「3月中下旬予約」カテゴリ以外の商品とはご一緒にご注文いただけません。
(商品名の頭に[25年3月中下旬予約]が付いている商品となります)
・他の発送時期違いの商品と一緒にご注文いただいた場合は、ご注文を分けさせていただきます。送料はそれぞれにかかります。
・締切後にお届け日のご案内をメールいたします。お届け日指定はお受けできませんが、曜日や時間帯のご指定は承ります。(受信できるアドレスでご注文ください)
・品種によりお届け時期の変更や、お届けできなくなる場合があります。