自然樹形の美しい、一重のクチナシです。コンパクトなので庭植え、低い生垣や鉢植えでも楽しめます。純白の花からは、クチナシならではの上品な芳香が漂います。花後に黄橙色の実がつき、おせち料理のキントンの色づけなどに利用されます。
※詳しい商品説明は下のほうに記載があります
※日照が十分でないと開花時に花が黄色っぽくなる場合があります。また、開花の終わりの時期も花は黄色っぽくなります。
タイプ:アカネ科の耐寒性常緑性低木
開花期:5〜7月
樹高:1〜2m
植え付け適期:真夏をのぞき通年
栽培適地:南東北地方以南
日照:日向むき
用途:花壇、鉢植え
栽培方法
暖地性で寒さを嫌いますが、東北地方南部までは庭植えできます。日陰でも丈夫に育ちます。夏に乾燥するところは避け、寒さにあまり強くないので、霜や北風が直接当たる場所を避けて植えます。鉢植えは赤玉土に2〜3割の腐葉土を混ぜて植えます。室内におく場合は、窓辺でレースのカーテン越しに日を当てます。3月と6月に有機肥料を施します。
樹形は自然に整うので、あまり剪定の必要はありません。8〜9月に花芽が分化するので、剪定はそれ以前にしてください。
6〜9月はオオスカシバの幼虫がついて葉を食害するので、手でつまみとるか薬剤で防除してください。
5号(直径15cm)ポット植え、樹高約40〜60cmの苗です。樹高は多少変動することがあります。冬季から春にかけては寒さの影響で葉色が黄色がかる場合がございますが、温度が上がれば緑が濃くなります。写真は成長時のイメージです。お届け時期により開花後となる場合がございます。また苗により開花は1年後以降になる場合があります。
※商品のお取り寄せに数日かかる場合があります。



クチナシ:一重(実成り)クチナシ5号ポットの栽培ガイド・
7月の庭木のお手入れ