山地の林に自生する落葉樹で、枝を折るとさわやかな芳香が漂い、和菓子をいただく際の高級楊枝の材料としても知られています。3〜4月に柔らかな新芽とともに黄色い小花をつけます。幹はすらりと細く直立気味で、葉も混み合わないため、美しい樹形を楽しみます。大株は里山のような雰囲気の庭園樹としても利用されます。
※詳しい商品説明は下のほうに記載があります
また、根皮は日干しにした後、水に溶かして薬として使われます。またその枝葉を布袋に入れて入浴剤としても使われます。
タイプ | クスノキ科の雌雄異株の落葉低木 |
植栽適地 | 北海道南部〜九州 |
植付け適期 | 真夏と真冬を除き通年 |
樹高 | 約2〜5m |
日照 | 日向または半日陰むき |
栽培方法:
性質は強健で土質を選ばず、栽培は容易です。日向から半陰の場所で管理してください。土質はほとんど選びませんが、湿潤で腐植質にとんだ肥沃地がよいでしょう。施肥は花後に油粕や水肥を施してください。
※写真は一例です。株姿には個体差があり、樹高は多少前後する場合があります。
※夏以降のお届けは虫食いや斑点など葉がきれいでない状態の場合があります。また、冬季は落葉状態でのお届けです。







