アスパラガスチコリ(プンタレラ・イタリア野菜) 野菜タネ

ヨーロッパではプンタレラとも呼ばれる多年生チコリーの一種です。ビタミン、ミネラルが豊富でイタリアでは大人気の健康野菜です。若葉や軟白した株元を利用します。若葉には少し苦味があり、軟白した株元は内部が空洞で、軽く湯通しするとアスパラガスに似た独特の風味があります。ともに肝臓によいとされています。生のままスライスしてサラダにしてもシャキシャキとしてたいへん美味です。
※詳しい商品説明は下のほうに記載があります


まき時:4〜5月、8〜10月(秋まきのほうが作りやすいです)
内容量:0.5ml
日照:日向むき
発芽率(目安):50〜70%(入荷時期により変動します)
難易度:中級者向
発芽までの日数(目安):5〜14日 
発芽に適した温度(目安):20〜30度

種まき:よく肥えた土で、日当たりのよい場所を好みます。土をよく耕し、60cm間隔にうねをたてて筋蒔きします。1cmほど土をかけ、発芽までは乾燥させないように管理します。発芽までは通常1〜3週間です。

育て方:本葉2〜3枚になったら20〜25cm間隔に間引くか、または移植します。生育適温は15〜25度で、成長してきたらある程度寒さに当てることにより根元が肥大します。成長に応じて茎の下部に土をかけて軟白してください。

食べ方:
根元の白い部分を薄切りにして水にさらし、アク抜きしてサラダに。バーニャ・カウダをつけて食べると美味です。葉も京菜のような歯ざわりで、サラダに向きます。
オリーブオイルとニンニクで、他の野菜や魚介類を取り合わせて炒め物に。パスタにもご利用いただけます。






アスパラガスチコリ(プンタレラ・イタリア野菜) 野菜タネの栽培ガイド

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