山野草の苗/フユイチゴ(冬イチゴ)3号ポット

冬イチゴは本州、四国、九州に広く自生する木イチゴの仲間。夏から秋にかけて、白い小さな花をつけ、初冬にかけて赤い実をつけるところから「フユイチゴ」の名で呼ばれます。地面を這うように所々に根をおろして成長します。葉はハート型でノコギリのようなギザギザがあり、葉の裏やつるには小さなトゲがあります。果実は甘酸っぱく、彩りが少ない冬に赤く熟し、きれいです。
※詳しい商品説明は下のほうに記載があります


タイプバラ科の常緑のつる性低木
花期8〜10月
収穫期10〜12月
栽培適地東北以南


栽培方法:
日当たりが良く、水はけの良い適度に肥沃な土が適します。乾燥を嫌うので、堆肥や腐葉土を植え穴に入れ、湿気を保つようにして植えます。比較的寒さに強く、冬季も屋外の栽培で大丈夫です。フユイチゴの茎は、地表を這うように伸びてゆくので、支柱を立てて伸ばすより、切り込んでブッシュ上のハンギング仕立てに向きます。茎から根がでたところでカットして、増やすことができます。冬場、寒い風にあたると、赤く色づくこともあります。

※写真は成長・結実時のイメージです。夏〜秋のお届けは葉がきれいでない状態や一部落葉の状態となる場合があります。