サンユウカ(三友花)はインド原産の四季咲きの常緑低木。日本での開花は夏が中心ですが、沖縄などの温度が高い地域では周年開花します。白い八重咲きの花が非常に美しく、夜から朝にかけてほんのりと甘い香りを放ちます。インドでは庭木として利用され、果実は染料に、材は香料になります。寒さに弱いので、国内では鉢植えにして、夏の間花を楽しむ鉢花として扱われています。強い直射日光で花や葉が傷むことがあるので、夏の間は戸外なら樹木の下などやや日陰となる場所で、あるいは室内の直射日光の当たらない窓辺で管理してください。
※詳しい商品説明は下のほうに記載があります
学名:Tabernaemontana divaricata
タイプ:キョウチクトウ科サンユウカ属の非耐寒性常緑低木
開花期:初夏〜秋
樹高:1〜2m
花径:5cm
栽培方法:
戸外では強風の当たらない明るい半日陰で管理します。室内の場合は、窓際のカーテン越しの場所に置いて下さい。真夏など直射日光が強く葉焼けする場合には、木陰に移すなどして遮光してください。水やりは、表土が乾き始めたらたっぷりと与えてください。生育期には月に1回程度緩効性肥料を施します。冬季には、室内など5度以上保てる場所で水を控えめにして下さい。
3.5号(直径10.5cm)ポット植え、樹高20cm前後です。
※写真は開花時のイメージです。